カールのゲージパンチは自作好きならマストバイ!
こんにちは、@kamujpです (๑′ᴗ‵๑)
2013年に購入してからずっと使ってた「ゲージパンチ」です。ミスプリントや不要になった書類など、裏が白いものを残しておいてある程度まとまったらルーズリーフタイプの自由帳にして使ってました。穴の空いてないプリントを挟みたい時にも重宝します。A4/B5用、A5/B6用、手帳用の3つのサイズがあります。
目次
- ゲージパンチってどんなもの?
- ゲージパンチの使い方はとにかく簡単!
- リフィル作りのアイディアいろいろ
- ルーズリーフ ミニ用に穴を開けるなら?
- ルーズリングの劣化について…
- 手帳用パンチ リフィルメーカー
⭕️ JIS規格のルーズリーフでノートを整理するなら必需品!
ゲージパンチってどんなもの?
紙にルーズリーフの穴を開けるパンチです。手作り感もあって、文具カスタマイズ好きなら持ってて損のない商品だと思います。一度に3〜4枚くらいしかパンチできないのが面倒ですが、個人使用の範囲なら楽しんで使えます。
A4/B5用のゲージパンチの箱は意外とデカかった〜。A4/B5用ですが、さりげなくB6とA5とLTR(レターサイズ)の紙合わせの位置も入ってます。親切です。
❌ 新ゲージパンチは、パンチのロック機能なし
パンチのロックがなくなっていました! 私はこの機能めっちゃ使ってたのでガッカリです。新製品は付属のストッパーをパンチにはめると下げたまま固定できます。ただ、本体から離れた部品は失くしやすいんですよね💦
↓以前のパンチのロック機能。この部分を押すとロックできました。
穴を開けたらリングも必要です
既存のバインダーに綴じる場合は不要ですが、綴じるためのリングも販売されています。A4用の長いものと、6穴用の短いものがあります。こちらは、カール事務器「ルーズリング6穴 14mm」(CLR-0614)、ちょっと使いたいって場合に良さそうな量ですね。
これだとルーズリングジッパーも不要。ちょい留めに向いてます。キングジムの「テフレーヌ」みたいなノートを自作したい方にもいいと思う。
A4用のリングもハサミでカットできるので、コスパで言ったらルーズリング3本入りのほうがずっと安いです。
ルーズリングってこんな感じの商品です。ルーズリングでノートをまとめてる方には本当に便利です。
ゲージパンチの使い方はとにかく簡単!
かさばる点を嫌ってAmazonあたりで中国製のパンチを購入されてる方もいます。私も中国製のパンチを購入してみましたが、とにかく使いにくくてイライラして無理でした。慎重に穴を開ける必要があって下手したら失敗する…そんな効率の悪いことをやってられません。そもそもそんなに持ち歩きすることある?
まずは、白いバーの下に紙を挟んで固定します。意外にもしっかりと固定されます。
ゲージパンチの紙あて部分を裏側に折り返します。
あとは、凹部に合わせてパンチしていくだけ。
説明なんて要らないくらい分かりやすくて簡単です。紙もきちんと固定されますし、凹部に合わせてパンチをずらしていくだけなので簡単。失敗なし!の素晴らしい作りです。
出来上がり〜! 不器用さんでも大丈夫。ハンクラ能力ゼロの私でも問題なし。
中厚口の上質紙(普通のコピー用紙)なら1度に5枚。厚口の上質紙(少しハリのあるプリント用紙)なら4枚まとめてパンチできます。
ゴミ捨ても簡単! パンチ屑も捨てやすい作り。
パンチの下のグレーの部分に、穴を開けた部分の丸い紙片が溜まりますが、パカッと簡単に開くのでゴミ捨てもとても楽です。
リフィル作りのアイディアいろいろ
表紙は、無印の「再生紙インデックス」を使用
厚くて穴も開いててオススメと聞いたので、インデックスの山の部分をカットして使ってます。インデックスの転用なので、中の紙と同じサイズです。現在はリフィルノートが発売されてリングと表紙のセットがお勧めです。
クリアポケットなら、プラスの「クリアホルダー 薄型」がお勧め
サイズをノートに合わせてカットしてからパンチ! これでクリアポケットの出来上がりです。買ってもいいんですけど、A5正寸やB5正寸などに合わせたい時は自作が簡単です。
普通のクリアファィルを使ってもいいけどツルツルして滑りやすいので穴を開ける時にずれないようにしっかり押さえます。透けるのが嫌な時は封筒を使って紙のポケットも作れます。
筆ペン用に「和紙 OA用紙」を使用
袋とじにすると裏抜け防止になります。プリント用なのでA4サイズ。習字用紙を使うとサイズが合わなくて面倒なので、プリント用紙がお勧めです。
ルーズリーフ ミニ用に穴を開けるなら?
今はマルマンの「ルーズリーフ ミニ」ばかり使っているので、A5サイズを買い直しました。色が紺と白…カール事務器さんのカラーリングのセンスが好きになれない💦 全サイズ、モノトーン系で作ってほしい。
ルーズリーフ ミニのリーフのサイズは86.5×128.5mm。86.5mmの中に9穴パンチするには、だいたいこの辺りにセット。ゲージに印を付けて微調整していけば開始位置が見つかります。
開けてみました。このくらいなら位置的に問題ないよね。ただ、大量に開けてるとどうしても微妙にズレてしまいます。
希望としてはマルマンさんとコラボして9穴パンチを出して欲しい!
❌ 何年も使用してわかったマイナス面は?
何年か経ったルーズリングが劣化したみたいです。開く時に噛み合わせの部分がバッバッバッって感じで飛んでしまいました。ある程度の年数で劣化して弱くなるのかな。
下の画像で言うと、リングに付いてる小さなポツポツした部分がちぎれてしまうみたい。
下ではオリジナルノートが作れるルーズリング規格のリングについてまとめてあります。
手帳用リフィルが作れるパンチ。カール「リフィルメーカー」 GP-6
手帳用穴あけパンチ 6穴用です。来年の手帳のリフィル探しを始める頃に欲しくなる。
同じ構造で、誰にでも使いこなせます。
A4/B5のゲージパンチと並べてみました。黒くてカッコイイ。
6穴ファイルの、A5/バイブル/ミニに対応しています。リフィルを自作するなら、カット不要で印刷もしやすいA5サイズだと作りやすそうですね。 携帯性を考えるとバイブルサイズ以下がいいので、リフィルは市販のものを使い、横長サイズの紙などをパンチして手帳に挟んで置くのに使えます。
6穴なので2回のパンチで完成です。
実は、A5を買おうとして、間違ってリフィルメーカーをポチってしまったのです。届いてから気がつきました。
もう1つの規格、1/3インチピッチのパンチは下のページをご覧ください。