筆記体のつなげ方です。総当たりです。
こんにちは (๑′ᴗ‵๑)
習わない、使わない、読みにくい、アメリカ人も読めない…なんて言われて久しい筆記体ですが、くずし字をのんびり続けている者としては、「昔の人が読めたのに今の自分が読めない！」という壁に何度も悲しい思いをしてきたので、博物館あたりに行くのが好きな方は、時間のある時にちょっと練習しておくのも良いかと思います。平仮名のくずし字と比べても半分、漢字の草書の数と比べたら楽勝の26文字です。
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基本の書き順、筆記体のつなげ方、ちょっとした注意点などをアップしてみました。子音続きで実際には使わない並びもありますが26文字総当たりでつなげています。あと、この見本は「Learning Curve」というフォントを使ってるだけなので、i.j.l.tの最初のところはもう少し長めに書いたほうがいいと思います。
目次
- 筆記体の書き順
- 筆記体のつなげ方の注意点
- i、J、tの書き順、i jの点 tの横棒
- 筆記体（小文字）のつなげ方 a / b / c / d / e / f / g / h / i / j / k / l / m / n / o / p / q / r / s / t / u / v / w / x / y / z
- 筆記体（大文字）の装飾
- 大文字と小文字のつなげ方の例 A-G / H-N / O-U / V-Z
- 筆記体練習用PDF（著作権期限切れの物語4P分です。パソコンでリンク先を開いて印刷してお使いください。コンビニプリントにも近く対応したいと思います）
筆記体の書き順 [目次に戻る]
基本的な書体です。ほとんどの文字は赤い部分から一筆書きできます。F/H/Tはわかりやすいように番号をふりましたが続けて書いてもOKです。Hはよくある見本と違いますが、崩し方の違いで、形が違うと書き順も少し違ってきたりします。書きやすい字体でいいですよ。
小文字でかき分けしにくいのはuとvです。赤い丸で囲んだ部分が尖っているか丸くなっているか、▲の 位置が下まで着いているか、着いていないかの違いです。
筆記体のつなげ方の注意点 [目次に戻る]
筆記体のつなげ方でよくわからないのは、丸くてつながりを邪魔される部分のある文字だと思います。ゆっくり練習する時は、下の図の上段の赤線のように、なだらかに次の起点まで線を引いてつなげます。実際に書く時は、下段のように黄色の部分はかすれるか書かないように力を抜いて次につなげることも多いです。
i、J、tの書き順。iやjの点やtの横線はいつ書くの？ [目次に戻る]
点や横棒は単語やセンテンスを書いた後に付け足します。Finalistのように基本は左から順に書いていきますが、Writingのようにイレギュラーで棒-点-点や、点-点-棒みたいな順でも構いません。iやjが繋がってわかりにくくなる時は、その都度打ってもOK。自分の書きやすい順番で書いてください。
最初は英語罫の幅の広いノートを使うと練習しやすいです。8段・10段・13段・15段のものがあります。8〜10段くらいがお勧め。
小文字 a とのつなげ方 [目次に戻る]
小文字 b とのつなげ方 [目次に戻る]
小文字 c とのつなげ方 [目次に戻る]
小文字 d とのつなげ方 [目次に戻る]
小文字 e とのつなげ方 [目次に戻る]
小文字 f とのつなげ方 [目次に戻る]
小文字 g とのつなげ方 [目次に戻る]
カリグラフィペンを使うとかっこいい文字が書けるようになります。練習も必要。
小文字 h とのつなげ方 [目次に戻る]
小文字 i とのつなげ方 [目次に戻る]
小文字 j とのつなげ方 [目次に戻る]
小文字 k とのつなげ方 [目次に戻る]
小文字 l とのつなげ方 [目次に戻る]
小文字 m とのつなげ方 [目次に戻る]
小文字 n とのつなげ方 [目次に戻る]
封蝋（シーリングワックス）でハリーポッターのような手紙が送れます。
小文字 o とのつなげ方 [目次に戻る]
小文字 p とのつなげ方 [目次に戻る]
小文字 q とのつなげ方 [目次に戻る]
小文字 r とのつなげ方 [目次に戻る]
小文字 s とのつなげ方 [目次に戻る]
小文字 t とのつなげ方 [目次に戻る]
小文字 u とのつなげ方 [目次に戻る]
小文字 v とのつなげ方 [目次に戻る]
小文字 w とのつなげ方 [目次に戻る]
小文字 x とのつなげ方 [目次に戻る]
小文字 y とのつなげ方 [目次に戻る]
小文字 z とのつなげ方 [目次に戻る]
筆記体（大文字）の装飾 [目次に戻る]
筆記体の書体はたくさんあって、大文字の装飾も様々です。割と基本的な筆記体を6種類並べてみました。Aのように基本が2パターンの文字もいくつかあります。カードやディスプレイの文字を見ているうちに覚えいてきます。
大文字と小文字のつなげ方の例 [目次に戻る]
大文字と小文字はつなげられる時はつなげてもいいし、つながらない時は無理につなげなくても構いません。
「Learning Curve」フォントでつなげられない大文字の場合も、手書きでは上の画像のようにつなげることができます。英語罫の上2列を使う小文字の場合は、上から始まるようにつなげることもできます。基本を抑えたらあとは好きに（読める範囲で）アレンジしてください。
大文字 A-G とのつなげ方 [目次に戻る]
大文字 H-N とのつなげ方 [目次に戻る]
大文字 O-U とのつなげ方 [目次に戻る]
大文字 V-Z とのつなげ方 [目次に戻る]
