【東京のお菓子】錦糸町 和菓子司 白樺 猫の形の「たらふくもなか」(昭和二十五年創業)

白樺 SHIRAKABA 錦どら 猫の最中 たらふくもなか 招き猫 寝てる ゴロン

にゃにゃにゃにゃーん! またまた動物の形のお菓子。

こんにちは (๑′ᴗ‵๑)

錦糸町で人気の猫型最中です。タヌキの人形焼の次は猫の最中っス。山田屋さんと違って、こちらの白樺さんは和菓子全般、いろいろ作ってる中での猫の最中です。

どら焼きもお勧めみたいです。錦どら、白と黒。

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黒は沖縄の黒糖を使った皮です。1個しか食べてないけど、あっさりした感じの甘さで黒糖のくどい感じはありませんでした。

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白と黒の違いがあまりわからなかったのですが、真夏だからでしょうか。暑くて汗かいてる時って味覚も適当になりがちな私。😳

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秋の落ち着いた時期にまた食べ比べてみたいです。秋限定のうさぎ饅頭も可愛いです。

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「たらふくもなか」の餡は、北海道産白小豆の黄金色のあんこ。

お土産用の箱入り。

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鈴の下のドラちゃんのような線は前掛け(よだれ掛け)なのかな〜? 猫によだれ掛けは要らないんじゃ…と思いましたが長毛種にはあるといいようですね。

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ちゃんと寝転がって位置が固定されるような形になってます。足先の形がかわいい。

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お饅頭とかに入ってる白あん(大手亡/インゲン豆)はあっさりした感じが多いですが、「たらふくもなか」の白小豆餡は黄金色で安納芋みたいな粘りもあります。粒あんです。

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白小豆は生産量が少ないとかで、あまり使われていません。探してみたけど、鶴屋吉信の「ようかん白小豆」、きんつば中田屋の「花綿ぼうし」、平安堂梅坪の「柿羊羹 祇園坊」とか、虎屋の羊羹にも使われていますが小豆とのMIXなのでわかりにくいかも。「たらふくもなか」で気軽に白小豆を試してみてください。

錦糸町テルミナで購入できるお菓子にはこんなものも。

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