【万年筆】極細対決 パイロット「カクノ EF」VS プラチナ「プレピー 02」

極細 どちらが細い パイロット カクノ EF preppy プレピー 02

細字03のクリスタル(透明軸)を買って、極細02(黒)のニブと交換すると、クリスタル軸の極細プレピーになります。

カクノとプレピー、極細(EL)万年筆の比較!

こんにちは (๑′ᴗ‵๑)

お手頃価格の万年筆の極細(EL)サイズを比較してみました。最初に断っておくと、たまに微妙な個体差があるので、同じ結果にならないこともありえます。

  • パイロット kakuno(カクノ) 透明ボディ EF
  • プラチナ preppy(プレピー) 02

カクノとプレピー、同じインク「極黒」を入れての比較。

カクノにはコンバーター(CON-40)をつけて、プレピーは空のカートリッジを使用して、どちらも極黒を入れてみました。顔料インクのほうが染料インクに比べてにじみが少ない分、気持ち細い線が引けます

1mm間隔で線を引いてみました。定規に当てて線を引くのはニブの太さが邪魔をしてちょっと難しい。カクノEFのほうが若干細いかな。

極細 どちらが細い パイロット カクノ EF preppy プレピー 02

文字も書いてみました。上段がプレピー、下段がカクノ。やはり、カクノEFのほうが細い感じですね。極黒を入れて限界まで弱い筆圧で線を横に引くと、プレピーはインクが出てこなくなります。

極細 どちらが細い パイロット カクノ EF preppy プレピー 02

ニブに関してはカクノはとても優秀で書きやすいと思います(1本しか持ってないけど)。プレピーは個体差があって、ちょっと太いなあ〜と思うことも。

顔料インクの「極黒」を入れると、普通に水洗いしただけではインクの色が完全には落ちないのでご注意を。特に黒は見た目が汚くなるので、黒い顔料インクを入れる場合は黒色専用にしたほうがいいです。

さらに細い金ペンの「超極細」もあります。金ペンはセンチュリーの細軟を使っただけですが、本当に書き味最高でした!

関連記事:初めての金ペン、プラチナ万年筆 #3776 センチュリー ブルゴーニュ

kakuno(カクノ)とpreppy(プレピー)の比較いろいろ。

プレピーは少し値上がりしたとはいえ、それでもワンコインでお釣りがくる値段です。そのせいかちょっと安っぽいという第一印象でした。カクノとの同価格帯だとプレピーと同じニブを使用しているプレジールがあります。

極細 どちらが細い パイロット カクノ EF preppy プレピー 02

カクノはパッケージ入りで、プレピーはそのままの状態で販売してますね。ハイエースネオ クリアはショップによって箱入りだったりそのままだったり。

極細 どちらが細い パイロット カクノ EF preppy プレピー 02

カクノもプレピーも好みの色がなければクリアがお勧め。プレピーの透明軸(クリスタル)には、02と05がないので、03以外の太さが良ければニブの差し替えを行います。下の記事に差し替え方法を記載してます。

関連記事:透明プレピーでアイドロッパーにしたけど、ボタボタとインク漏れした件

カクノとプレピー、ペン先(ニブ)とペンポイントの比較。

カクノのペン先は長いんですよね。プレピーのペン先が15mmなのに対して5mm以上は長いです(持てない段差部分も入れて)。

私はペンの下の方を持つ癖があるので、カクノは少し持ちにくく感じました。このニブの長さ(大きさ)が文字の書きやすさに繋がっているのかな?

極細 どちらが細い パイロット カクノ EF preppy プレピー 02

カクノの首軸(持つ部分)が三角形風の六角形なのも持ちにくいです。子供が正しく持てるように三角形らしいのですが、角度が決められてしまい、私としてはすごく持ちにくかったです。

極細 どちらが細い パイロット カクノ EF preppy プレピー 02

ペンポイントを見たからといって、素人の私にはよくわからないのですが、一応写真を置いておきます。

低価格でも国産の万年筆は本当にどれも優秀です。

カクノ、プレピー、ハイエースネオ、不満に思う書き味のものはありませんでした。カクノとプレピー02は付属の水性インク、プレピー03とハイエースネオはセーラーの顔料インクを入れています。

極細 どちらが細い パイロット カクノ EF preppy プレピー 02

雑なカケアミ。ハイエースネオの細字とプレピー03があまり太く感じないのは顔料インクのせいかもしれません。

極細 どちらが細い パイロット カクノ EF preppy プレピー 02

どれも優秀ですが、ニブの書き心地はカクノが少しリード。子供向けの誤飲対策としてキャップに空気穴開いているせいか、インクの減り(乾燥)が早すぎるような気がしたので、家にあった接着剤(コニシボンドEセット)で穴を塞いでしまいました。塞ぎ方の一例は下の記事に記載しています。

関連記事:パイロット「カクノ 透明軸」キャップの穴をふさいでみました

個人的にはセーラーのハイエース ネオ クリアが総合的に好みです。細くて、キャップの開け閉めが軽く、半透明な軸は小傷も目立ちません。極細があったらいいのにな。セーラーの顔料インク「ストーリア」を入れると極細程度の細さで書けます。

関連記事:セーラー万年筆「ハイエース ネオ クリア」お手頃な1000円万年筆

関連記事:セーラー STORiA ストーリア 全8色 耐水性のカラフルインク

コスパ重視ならプレピー、女子人気ならカクノ、手帳のお供にハイエース ネオって感じでしょうか。第一印象で好きな万年筆を買えば、そのままハズレなしだと思います(個体差のハズレはあるかもしれませんが)。

2年くらい経ったので、気づいたことなど追記します。

プレピーのキャップのあたりが少し黄変してきたかなという感じです。軸の方はあまり気になりません。そして、1年くらい使ってなかったプレピー(中字05で染料インク)がそのまま書けたのは感動です。スリップシール機構のキャップすごい! ただ、キャップはたまに割れることもあるようです(改善してるかな?)。私のも1つ割れました。

極細 どちらが細い パイロット カクノ EF preppy プレピー 02

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