サーキュレーターの買い替えです。
こんにちは (๑′ᴗ‵๑)
311地震直後に購入したサーキュレーターからの買い替えです。スリーアップというメーカーは聞いたことなかったけど、店頭で上下左右にグルグル回転していて、しかも構造的に頑丈そうに見えたので、こちらに決めました。公式サイトによると、本社が大阪にある、季節家電の会社です。
DCだと思ったらACだった…
店頭のポップが間違ってたんですよー💦 でも小ぶりでそこそこ風力もあって気に入ったので、後から『DCターボサーキュレーター』を2つ追加購入しました(1部屋に1つ)。今まで使用していたボックス扇と比べて省スペースな点が本当に良かったです。このサーキュレーターのサイズは、幅22.5×奥行19.5×高さ31cmで、重さは1.7/1.8kgです。
ACターボとDCターボの違いは何?
ACターボは風力が3段階あり、それなりに音がします。一番弱い風力に設定していても、なぜか最初だけブォンて強力に回るのが不思議です。本体操作部の首振りボタンが上下と左右で分かれている点は使い勝手良いです。
一方、DCターボは風力が10段階あり(多すぎるかも)、加えて衣類乾燥モードも備えています。風量少なめの場合は本当に静かです。また、本体操作部の首振りボタンは上下左右が一緒になっていますが、リモコンだと上下と左右が別々のボタンになっています。リモコンを見失った時にちょっとイラッとします😅
共通動作はAC/DCどちらのリモコンでも反応します。リモコン受信部は前面の黒い部分にありますが、角度によっては反応しないことがよくあります。
一般的に、ディスプレイは作動中のみ点灯するというイメージがありますが、『DCターボサーキュレーター』のディスプレイは、電源プラグをコンセントを挿している間はずっと点灯し続けます。夜寝る時に明るくて、意外と気になることがあります。取説には1分後に減灯すると書いてありますが、明るい印象しかなかったです😅
こちらのサーキュレーターは横の首振り時には、操作部を含めた台座全体が動きます。写真にあるように、床との接地面以外の全てが動くのですが、横回転は手で動かすことはできません。電動でしか操作できません。
通常の扇風機の多くは、手で向きを変えることができますが、このサーキュレーターはできないため、角度を微調整したい場合には、本体全体を持ち上げて向きを変える必要があって微妙にめんどくさいです。
⭕️ 分解とお掃除はとっても簡単です。
最近の扇風機やはサーキュレーター、お掃除の際の手間を減らす工夫がされています。工具を使わずに簡単に分解できる製品はとても便利ですよね。
こちらのサーキュレーターは、まずファンの下にあるストッパーを外します。少し固くて外しにくい場合は、硬いヘラなどの道具を使うと良いでしょう。これで前ガードが外せます。
前面のガード(前ガード)は少し分厚く、二重構造のように見えますが、外すことはできませんでした。外せるのかもしれないけど早々にあきらめました。取扱説明書にも前ガードの分解のそ記載はありません。この穴から水が入ったらどうなるんだろう。丸洗いしちゃったけど…後でよく乾燥させる必要があります。
羽根の取り外しは、ネジ(スピンナー)を回すだけです。ただし、スピンナーが埋まり気味なので少し回しにくいです。指が太い方にはつまみにくいかもしれません。
背面のカード(後ろガード)がすごい! ネジやロックなど一切なく、引っかかっているだけなので、カシャッと外すことができます。まるで、変形ロボのおもちゃとか作れる人が考えてるような感じ。モーターの下の部分がちょっと掃除しにくいけど、許容範囲です。
分解お掃除はストッパーとスピンナーを外すだけの2アクションです。ガードを回したりもありますけど、過去最高に分解しやすかったです。
他社の似たようなデザインのデザインのサーキュレーターの取扱説明書を見てみましたが、中には背面のガードが外せないものもあります。背面も結構汚れるので、外せないと掃除がしにくいですよね。また、最近廉価家電で有名な某メーカーの製品の取扱説明書には、今だにドライバーでネジを4つ外すと書いてるものもありました。購入前に、取扱説明書でお手入れ方法を確認することをおすすめします。。
私が以前使っていたものは、どちらも消費電力は30Wでしたが、こちらは18Wでかなり省エネにもなっています。