ZIG レターペン COCOIRO 水性染料インクなのが残念。
こんにちは (๑′ᴗ‵๑)
レターペン、使ってみたかったんですよね。水性染料インクということで、耐水ペン好きの私はなかなか手が出ませんでした。でも、ずっと気になってたので購入して使ってみたところ、意外と書きやすいペンでした(硬筆のほう)。
好きな軸とインクリフィルでお気に入りの1本が作れます。
これは『Superior Line』というちょっとお高いシリーズのホルダーです。箱はとても可愛かったけど、軸が思っていたよりプラっぽくて個人的には残念でした。他の色なら気にならないかも。
インクの装着は少し変わってて、基本のホルダーだとお尻にインクリフィルが飛び出して色や残量がわかるようになってます。定期的に基本型ホルダーの限定柄も発売されています。
リフィルは12色。他に黒のみの水性顔料ボールペンと毛筆があります。今回は毛筆リフィルを使って筆ペンにするつもり。
分解するとこんな感じ。リフィルにはキャップが付いているので軸を使わずリフィルだけでも筆記可能です。
リフィルはラメ柄でキラキラして可愛いのです(インクにはラメは入ってません)。
とても書きやすかった、呉竹の「ZIG レターペン COCOIRO」。
下の画像の、右が基本のレターペンのリフィル。これがとても書きやすかったのです。他のペンにはない書き心地。耐水リフィルがあればいいのにな。
左は毛筆リフィル。毛筆は結構柔らかめで書きにくいです。筆ペンに慣れていない方にはお勧めしません。インクが無くなる前に穂先が潰れてしまいました。こちらの筆ペンは私はリピートする気はありません。
基本リフィルは下の画像くらいの強弱がつけられます。でも毛筆と違って穂先がくにゃっとしないので、筆ペン慣れしていない方にも書きやすいです。ペン習字にも最適。
基本リフィルでのなぞり書きの写経だとこんな感じ。
書き心地が好きだったのでレターペンのリフィルを買い増し。
以前から持ってた本体(霧氷)に加えて、適当に好みの色を購入しました。
セピアはかなりお気に入りカラーです(画像より濃く感じます)。サインペン以外で最近茶系のペンは持ってなかったので新鮮。
個人的な好みで言えば、サンセットオレンジは失敗でした。朱色みたいで好きな色じゃありません(サンセットだものね…)。もう少し黄色寄りの明るいオレンジが好きです。ブルーブラックも青味が強くてただの藍色みたいな…黒に近い方が好きなので、これもナシ。ボルドーは気になってたけど、あの辺の色味も少しズレると嫌いなのでやめておきました。
「手紙ペン 蒔絵物語」とも互換性があります。
「手紙ペン 蒔絵物語」のホルダーにボールペンや毛筆のリフィルを入れることも可能です。手紙ペンのリフィルはラメってないだけで形は一緒です。
残念なのは、インクと一緒に筆先も捨ててしまうこと(耐久性もイマイチでしたが)。エコじゃないですよね。普通のカートリッジと違って自分でインクを足すこともできません。
この「蒔絵物語」シリーズ、通販の写真ではあまり良さが伝わらないのですが、実際手にするととても綺麗な仕上がりでした。「瓢箪」モチーフ、わりと好きなので、瓢箪柄にしてみましたが、瓢箪に松・竹・梅・桜・波・流水紋が描かれています。これなら大好きな宝尽くしも可愛かったかもしれない。
同じ柄の「万年毛筆 蒔絵物語」という筆ペンもあります。こちらは互換性がないのでご注意ください。顔料インクの筆ペンが使いたい時は「万年毛筆 蒔絵物語」になります。