iPadを大画面で見たいので、テレビに繋げたいと思います。
2019年に発売された第7世代のiPadをテレビにつなぐ時は、Lightning - Digital AVアダプタ(MD826AM/A)を使用します。
1/3くらいの価格の非純正品は常に電源ケーブルも繋がないと動かないというレビューもありましたし、中華アダプタはつなぐ時に「このコンピュータを信頼しますか?」 みたいな表示が出てくるそうですが、どう考えても信頼できな...この辺が怖くて今回も純正品にしました。
純正アダプタ、鬼のような価格ですね。ただ、純正品は文字通り繋ぐだけでOKです。電源ケーブルをつながなくても iPad内のバッテリーだけで動作します。
動画配信はどれも問題なく大画面で見られます。
ケーブルをつないで、モニタ/TV側の出力をHDMIに切り替えると、勝手に表示してくれます。iPad側の動画画面は黒くなります。黒くなったiPadの画面にタップすると再生コントロールボタン等が表示されます。
画質が悪い時は、iPad内の動画配信アプリの設定で高画質を選択します(通信速度によっては無理なこともあります)。
以下は上位機種のUSB-C コネクタについてです。
純正の「Apple USB-C Digital AV Multiport アダプタ」は2つあります。
公式の販売ページに型番とか載せてない不親切仕様。新しいアダプタが出たばかりなので、オークションやフリマでは中古や未使用の旧型があってわかりにくい状態です。
外部サイト:Apple USB-C Digital AV Multiport アダプタについて
型番:MUF82ZA/A(発売日 2019/08/20) Mojave 10.14以降、HDMI 2.0 に対応、HDR ビデオ (HDR10) とドルビービジョンフォーマットにも対応。特定のデバイスで3840 x 2160 (60 Hz) に対応。
型番:MJ1K2AM/A(発売日 2015/04/11) Sierra 10.12以降、HDMI 1.4b に対応。3840 x 2160 (30 Hz)。
OSは最新にしておけば問題ありません(Sierraにすらできないうちの古いMacみたいのは論外ですが)。HDMI 1.4bと2.0ですが、下位互換はあるので迷ったら2.0 を選べばOK。
iPadの画面をMacに表示する。
とりあえず「LetsView」と「ApowerMirror」が紹介されているページがありましたが、評判を調べるために「LetsView」を検索すると中国っていうサジェストが一瞬出でくるんですよね。アプリのサイトの「弊社について」のページに"弊社の情報"がまったくなくてアヤシイ。 WANGXU TECHNOLOGY (HK) という会社名だけは表示されているので、網旭科技(香港)有限公司まではたどりつきました。
じゃ「ApowerMirror」は?と思ってアプリのサイトを訪れて、「会社 | 弊社について」を見ると、WANGXU TECHNOLOGY(HK)CO.,LIMITEDは、香港に位置する会社であり、Apowersoftというブランドを作りました。
と書いてあり、同じ会社かーい!?って。こういうのの無料アプリは経験からちょっと避けたい。
つたない英語で検索してもGoogleさんはけっこういいページを出してきてくれます。
外部サイト:Two Different Ways to Mirror an iOS Device to a Mac
こちらのページによると、QuickTime(有線)か、「Reflector」というソフトウェアで可能とのこと。Reflectorは有料アプリです。
「LonelyScreen」というiPhoneの画面を録画できるソフトウェアもあります。