この定規、実はカッティンク用じゃなかったんだけど…
こんにちは (๑′ᴗ‵๑)
ステッドラーのカッテング定規(カッティング用溝付方眼定規)がもうボコボコになってしまったので、新しい定規を買いました。NTカッターの定規で金属製だからてっきりカッテング定規だと思ってたら、公式サイトに「カッティング用ではありません」と書いてありました。
定規の材質がアルミニウムなので、カッターの刃のほうが硬いんだろうと思います。とはいえ、アクリルにステンレスエッジを付けた定規も、長い間使っているとカッターで削られてガタガタになっちゃうんですよね。
透明じゃないところ以外は全てお気に入り。
今はもう定規を使う作業も、何かを切る作業もほとんどなくなり、ちょっとした紙を切る程度なので、そのままカッティング定規として使ってます。今のところ特に問題もありません。
透明な方眼定規では、定規をスライドさせて平行線を引くのに便利でしたが、この定規ではそういうことはできません。でも、そんな使い方も今はしなくなりました。
残念ながらこの定規は廃番になったみたいで、今はNTカッターさんはアクリル製のカッティング定規しか販売してないようです。似たようなものはミドリのアルミ定規かな。
アルミなので66gと比較的軽く、30cmだと引き出しにも入るし、取り回しが楽なので十分満足しています。
目盛りがゼロから始まる測りやすさ。
慣れるまでは、時々この角が手に突き刺さって痛かったです。なぜこんなに鋭角なのかと言うと、きっちり0mmから始まっているので、箱の底から内寸の高さを測るといった使い方ができるようになっています。反対側は簡単に角の面取りがしてあるので、それほど痛くありません。
レーザー加工のクリアな目盛り、0.5mm間隔もあります。
レーザー加工で目盛りが刻まれているので剥がれないそうです。両側5cm分は、0.5mm単位の目盛りになってます。今まで使ってたのが透明だったせいもありますが、黒地の定規のこの目盛りはとても見やすいです。
4年使ってますが、まだまだ使えそうです。