あかしや 「天然竹筆ペン」 水性顔料タイプ
こんにちは (๑′ᴗ‵๑)
書きやすいとお勧めしてる方が多かったので購入してみました。見た目もオシャレな和風の筆ペンです。もう何年も使ってます。
インクはカートリッジ式。極細の文字を書くのには向いていません。かなり太い線は書けます。穂首は柔らかめで書道をやっている方に評価の高い筆ペンです。あと1cm短いと私の使ってるペンケースに入ったんだけどな。
インクと穂先が替えられるのでエコ
キャップ・軸・替え穂先・墨液カートリッジに分かれます。壊れないかぎり軸はずっと使い続けることが可能なので、高級な漆塗りの蒔絵タイプなんかもあります。
インクカートリッジが半透明で残量が確認できるのも良いですね。中身が見えない替え芯は替え時がわからないので、些細なことだけど評価ポイントです。このインクカートリッジはプラチナ万年筆のカートリッジと同じ形なので、万年筆に間違って挿すという方が、たまに…いるみたい💦
長く利用することを考えてなのか、金属のネジ切りですね。
あかしや「天然竹筆ペン」の長所と短所。
⭕️ 書道経験者が認める書きやすさ
⭕️ 軸の見た目がきれい
❌ 筆ペンビギナーには穂先が柔らかくて少し使いにくいかも(慣れる?)
❌ お店に置いてなくて通販頼み
❌ 大きくてペンケースに入らない
❌ 細字がない →使い捨ての極細毛筆「彩」があります
トーハクで鳥獣戯画展をやってた時に見つけて購入しました。京都 便利堂さんで買えます。通販OK。
・竹筆ペン 国宝 鳥獣人物戯画(猿追い)
・竹筆ペン 国宝 鳥獣人物戯画(相撲)
カエルのサイズ、1㎠くらいの中に収まってます。
漆調が洗練されて、より素敵なデザインに
漆調は赤と黒があります。漆調赤軸は2本目。以前白い印字がダサいとか書いたけど「あかしや」だけに変わってました。文字の色も柄に合わせて赤軸は黒、黒軸は赤で、目立たない配色になってます。
漆調の軸は使ってるうちに見えない細かい傷がすこしずつ付いて艶が消えました。竹軸のほうが小傷が付いても色が変わってもあまり気になりません。
❌ 新たに買った『天然竹筆ペン』は穂先がかなりバラバラでした。たまたまダメな個体を掴んでしまったのか、製品のレベルが落ちたのでしょうか。そんなこともあり、他の欠点まで気になってきました。大きすぎてペンケースに入らないとか、文字がちょっと太すぎるとか…。でもやっぱり穂先が割れてて書きにくいというのがもっとも受け入れがたく、個人的な暫定1位から転落、現在は使っていません。
鳥獣戯画の竹軸は以前かなり曲がって、最近またまっすぐになってきたような…。天然竹筆ペンというくらいなので、その辺りも竹の風合いなのかもしれません。
あかしや「ThinLINE 墨色」
使い切りタイプの極細です。ThinLINEは絶妙な色合いの5色セットがあって人気です。
かな文字などを書くとわかりにくいのですが黒は薄めなインクです。
あかしや「新毛筆極細」
こちらも極細です。
あまり違いはないみたいなので、どちらでもいいと思います。面相筆みたいな細さです。