とっさのメモに、くっきりした太い線が気持ちいい。
こんにちは (๑′ᴗ‵๑)
愛用のリブ、またリピートしてしまいしまた。もう買わないかな? と思っていたけど、この書きやすさにはどんなペンもかなわないのです。昭和のサインペンみたいなちょいダサな見た目ですが、水性の顔料インクで乾くと耐水性ですし、ペン先は柔らかくて(ほんのり毛筆タッチ)、ちょっとだけ強弱がつくのでとても書きやすいのです。
水性染料タイプしかなかった頃は嫌いだったサインペン。
水にインクが流れるのが嫌で避けていたサインペンですが、耐水性の三菱リブに出会ってからはずっと使い続けています。それ以前は油性のマッキー極細を使っていました。
三菱リブ、下ろし立てと使い慣れた頃の線の太さの違い。
こんなに違うんですよ〜。徐々に潰れて太い線になっていきます。潰れてくると、縦に引くと細い線が、横に引くと太い線が書けます。ハネも可能。
75mmx75mm の付箋に最適な見やすさ。
ちょっと離れた所からでもよくわかります。視力にもよりますが3メートルくらい離れたところからでも読めちゃう。
以前は手書きの宛名書きに使ってましたが、最近は宛名書きの機会も減りました。今は75x75の付箋専用。あとは走り書きとかに使用しています。万年筆と違って、まったく気を遣わなくていい取り扱いの楽さがお勧め。
『リブ極細』は、んー…いまいち出番がありませんでした。
サインペンの三菱リブに極細 0.5mmがあると知り、こちらも期待して入手。キャップ・ペン先のデザインの違い。線の太さの比較。
ゲルインクボールペンの 0.5mmより気持ち太め、ペン運びはサラサラ。デザインも余計なことをしてなくて◎。でもあまり使う機会はありませんでした。0.5mmっていうと競合が多すぎますよね。
ライバルは『はがきサインペン』と『スーパープチ中字』
三菱リブのライバルになりそうなペンを探してみました。サインペンはペン先が柔らかめで手に負担が少ないのが特徴です。
Wikipediaで来歴をみると、サインペンが生まれたきっかけはこんな感じ。
太字しか書けなかった『マジックインキ』(1953年)
→細字でも書けるように改良『ぺんてるペン 油性』
→油性の滲みと裏抜けを改良『ぺんてるサインペン 水性染料』(1963年)
そして、耐水性の水性顔料のサインペン登場。書きやすいと評判なのがぺんてるの『はがきサインペン』とパイロットの『スーパープチ中字』です。
さらに進化して、プラスティックにも書けるインクが開発されました。『アクアテックスリム』『紙用マッキー』『現行プロッキー』がそうです。『プロッキー(1986年)』は昔から水性顔料だったようだけど、なぜか苦手で一度しか使ったことがないため、昔からプラにも書けたのかどうかは記憶にないです。
ぺんてる はがきサインペン ■
ぺんてるは普通のサインペンも出していて、そちらは染料インクで水に流れるので注意。はがきサインペンは郵便局でも購入できます(白軸)。
パイロット スーパープチ 中字 ■■■
はがきサインペンと同じくらい書きやすいと評判のサインペン。
サクラクレパス ピグマ1 ■
製図ペンとして人気の高いピグマシリーズの中の1mmがサインペンのようなペン先です。
寺西化学 アクアテックスリム 全13色
マジックインキの会社のサインペン。13色とカラフル展開。ゼブラ 紙用マッキー 極細 全15色
油性マッキーと同じペン先だとすると、マッキーだけはいわゆる"サインペン"という柔らかさとは少し違うかもしれません。