裏抜けしない水性顔料インクの耐水性サインペン。
こんにちは (๑′ᴗ‵๑)
サインペン愛に目覚めた私、カラー展開している「アクアテックスリム」に惹かれました。書きやすさでも一押しです。13色あるんだけど、セット売りはなぜか12色です(黄土色が入っていません)。
そして、「紙用マッキー極細」と「プロッキー 極細」です。紙用マッキーとプロッキーはどちらも15色セット。アクアテックスリムと比べると細字のペン先が固めですね。3つとも細字(フェルトペン)と極細字(ミリペン)が書けるようになってます。
目次です
個人的に一押しの寺西化学工業「アクアテックスリム」。
新しいせいか、持つところが妙にツルッツルで指が滑りそうなとこが欠点といえば欠点です。筆タッチで気持ち線が太め、そのためとても柔らかい書き心地です。今回の3つの中で比較すると書きやすさは1番です。個人的な好みもあるけど。
耐水性だけでなく耐光性にも優れているそうです。紙の他、布・ガラス・プラスチック・金属・木材にも書くことができます。
寺西化学 アクアテックスリム 全13色
マジックインキの会社のサインペン。13色とカラフル展開。ゼブラ「紙用マッキー極細」15色セット。
マッキーといえば油性インクのイメージでしたが、水性顔料インクで耐水性ということで購入してみました。「紙用マッキー」は油性をカバーするくらい性能がUPしています。
アクアテックスリムより2色多い15色。マッキーはペン先が潰れてくるまではかなり固くて細めの線です。インクの色味は全体的に薄めな感じで、そこがかわいいとも言えますね。
紙の他、布・木・ガラス・プラスチック・金属にも書くことができます。ついでに金と銀と白も購入。特殊色、ずっと欲しかったのです。
マッキーを使ってて、何度かキャップのしめ方が不完全だったことがあって、1度はファブリックにインク染みを作ってしまいました。少し固めなので、最後に押し込む感じで閉めないと、きちんとしめ切れていないということがあるかもしれません。
ゼブラ 紙用マッキー 極細 全15色
油性マッキーと同じペン先なので、サインペンのような柔らかさとは違います。油性のマッキー白・金・銀と組み合わせると楽しそうです。(細字ケアというサインペンを出していたけど廃盤なのかな)
三菱鉛筆 uni「プロッキー 極細」15色セット。
プロッキーもペン先が固めです。細字はマッキーより少し太い線になります。新品の状態だと線の太さは、アクアテック>プロッキー>マッキーの順ですね。
他と比べても欠点はないのですが、今まで長い間どうして使わなかったのか疑問ですが、再び持ってみて思い当たるのは、角が痛くて嫌だったんじゃないかなという点です。
極細の軸はあまり気になりませんが、プロッキー太字ってキャップがスパッと切った感じになってて当たりが痛いんですよね。本体の溝も持ち続けてると痛いし、キャップの開け閉めも固いです。個人的にその辺が使いにくいと感じて、無意識に避けてたんじゃないかと思います。
紙の他、金属・ガラス・プラスチックなどにも書けます。軸の見た目はつや消し感があって上品そう。
三菱鉛筆 uni プロッキー 極細 全15色
こちらもマッキータイプのペン先です。サインペンのような柔らかさはありません。定番のプロッキーです。
プロッキー・紙用マッキー・アクアテックスリムのカラーチャート。
色の比較がわかりやすいように並べてみました。なるべく色は近づけるようにしたのですが、左中央のピンク3色はどれも蛍光色なのかモニターでは再現できない色でした。まったく違う色です。
プロッキーのピンクは黄味が加わった桃色です。マッキーとアクアテックのピンクは色相が近く、マッキーは薄くて柔らかいピンク、アクアテックは比較的濃いめでハッキリしたピンクです。
赤紫系の色がいいですね。プレゼントでいただいたリヒトラブのツイストノートの藤色と合いそう。赤紫を挟んで紫とピンク系が好みです。ペールオレンジは紙用マッキーが少しだけ黄色味寄りです。
マッキーペイントマーカーの白・銀・金 もついでに。白はちょっと薄い感じ。どれもよく振って書く前に何度かペン先を押してインクを出したほうがきれいに書けます。
押しすぎるとドボッとインクが出でしまうことも。金の線の太さは4〜4.5mmくらいになってしまいます。あと、極細のほうはインクの出が不安定でうまく書けません。
白はニスが混じったような薄めでテカリのある白、銀は一番はっきりした発色、金は角度によって暗くなったり反射したりの変化が大きいです。
黒青赤の書きやすいペン先のサインペンはこちらです。
文房具のAmazon アウトレットってどうでしょう?
今回購入したアクアテックスリムはAmazon アウトレットの商品です。ほんのわずかのパッケージ汚れ的な説明でしたが…
セロテープで補強?
Amazonによると、倉庫内で梱包に傷を負った商品・お客様から返品された商品のうち、商品の状態が良いにも関わらず、Amazon.co.jp の厳密な基準では新品として販売しないもの
をアウトレットとして販売しているそうです。
ケース、完全に壊れてるじゃん……
どの程度のものがくるのか知りたくてあえて買ってみたんですよ。家電の箱と違って、ペンセットのケースは商品の一部って思ってる方も多いと思うけどな。
Amazon アウトレットでは倉庫汚れと返品を区別していないので、インク残量が見えないペンはやめておいたほうが無難です。返品前にどれだけ使ったか把握できませんからね。
Amazonは返品が簡単な点が消費者としてはありがたいのですが、返品をそのまま在庫に戻してる疑惑がありました。「新品と書いてあったのに…」的なレビューをよく見かけましたし、酷いのになると掃除機の中に髪の毛が…みたいのもあって、Amazonの新品には不安感が付きまとう感じだったんですよね。
それらを検品してアウトレット扱いにしてくれるなら、今後は新品がほしい方にも安心できるかと思います。