地震直後の節電のためサーキュレーターを購入
こんにちは (๑′ᴗ‵๑)
地震で扇風機が倒れて壊れてしまったのでサーキュレーターを購入しました。計画停電もありエアコンも使用が制限されるとのことで、2011年の扇風機は在庫がすぐになくなってしまうという状況でした。
ユーイング（森田電工）の MF-XR25C が欲しかったのですが、こちらも売り切れ、夏になってから何も無いよりはマシと思い、華芝ジャパンというメーカーのボックス 扇を先に購入しました。決めた理由はデザインがシンプルで比較的お手頃だったから。あまりのそよそよ風力にガッカリ。
しばらくしたら MF-XR25C も在庫ありに変わってたので、結局両方買ってしまいました。5月の下旬くらいの話です。送料を入れて、3,000円と4,500円くらいの違いです。どちらも消費電力は30W。風量や風力の違いは、なるべくお店で実際に確認したほうがいいですね。
華芝ジャパンのボックス扇が「無事之名馬」
先に届いた、華芝ジャパンのボックス扇 EF-25B（左）は、回してみたら超微風〜。このサーキュレーターの「中」と「強」の中間くらいが、ユーイング MF-XR25C の「弱」と同じくらいかな。強にしてもあまり強い感じがしないので、お風呂上がりとかには威力を発揮しませんが、睡眠時に付けてても問題ないくらいヨロヨロした微風がいいです。これはこれで気に入ってます。ルーバーもクルクル回転します。購入から7年経ちましたが、今年の夏も微風を届けてくれそうです。
ユーイングのMF-XR25C（右）は、風がズーンと直進してくる感じで、強めの風に当たりたい時に向いてます。本体が少し後ろに傾斜しているので、床置きから風を受けやすいし、持ち手の穴も角度があって持ちやすいです。
ユーイングのサーキュレーターは羽が弱すぎました。
購入して1年後、大した力も入れずに羽根を洗っていたら、パキャ！って感じで折れました。まだ1年しか経ってないし、普通に洗ってただけなんですよ〜。さすがに1年と少しでは捨てる気にもなれず、メーカーの直販部品から羽根だけを別途購入して取り付け。
羽根が割れてからというもの、私はそ〜っと扱ってましたが、何も知らない家族が普通に掃除をしてくれてたら、再び同じ部分がパキッと割れてしました（上の写真）。これはいくらなんでも弱すぎ、耐久性なさすぎです。
羽根が割れるという事故の中には、回転中に割れて飛び散るという危険な事例もあります。それよりはマシですが、そもそも経年劣化で割れているわけではありませんからね。
他にもモーターから出火という事故もあります。それで本体上部に標準使用期間のシールが貼ってあるんでしょうね。ちなみに、MF-XR25Cは10年、 EF-25Bは8年です。
華芝ジャパンのボックス扇の羽根は、力を入れると曲がる素材でできていて、割れそうな感じはまったくありません。
ユーイングのサーキュレーターはお掃除が簡単にできます。
まず前面から。ルーバー（回りません）を外す時は、中央の大きな飾りリングを回して外します。この状態から前に引くだけです。
ルーバーが外れました。前面はこれで終了です。
背面は4箇所に手で回せるネジがついています。このネジを外すと羽根ガードが外れます。
指先で摘めるサイズです。工具不要なのが嬉しいですね。
羽根を止めている大きなネジも手で回せるようになっています。
羽根を外すまでがとても簡単です。
全部外すとこんな感じになります。
コードもしまいやすくなっています。色々と細かいところに気配りされているんですが、「壊れる」っていうのは家電としては一番のマイナスポイントなので、総合評価は微妙です。
お見苦しい画像を載せるのは嫌なので、洗浄後に撮影、少し修正してますが、プラが多少変色しただけで、まだあまり傷みもないのに羽根だけが〜〜😭 でも耐久性のない部品を買うのがもう嫌なので、これにてレポート終了です！（2018.04.03）
華芝のボックス扇のお掃除は、ちょっと面倒です。
前面はユーイングとまったく同じ方法でルーバー（回ります）を外します。
ルーバーを外すと……すみません、ちょっと汚れてました。
裏側はネジが6箇所あります。プラスドライバーが必要です。
背面の羽根ガードを外すとこんな感じなんですが……
この六角に合うレンチが我が家にはありませんでした。ううう…また汚い写真でごめんなさい。
羽根が外せないので、細かい所の綿埃を取るのに、ストローアタッチメントを自作してみました。ストローを切ってセロテープで止めただけなんですが、結構きれいにホコリが取れました。この手のアタッチメントは商品として販売されています。
その後、無印のDC扇風機を購入、さらにもう少し小型のサーキュレーターが必要で、2022年に買い換えました。
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