この季節になると、キラキラフィルターが欲しくなります。
こんにちは (๑′ᴗ‵๑)
イルミネーションの季節、写真をキラキラさせたい!ってことで、ついにクロスフィルターデビュー! すぐに必要なものではなかったことから、伸ばし伸ばしにしてましたが、ようやく手にすることができました(別に高くはないんですよ)。今年の残り1ヶ月、このフィルターで夜景をバンバン撮りたいです!
一度は使ってみたかったクロスフィルター。
私が買ったのはJANコードが4957638204071の商品。新製品は、DHG 6Xクロス(JAN:4957638077071)です。2019年の記事です。
クロスフィルターの種類は基本3つ。
クロスフイルターには 、中心から光の線(光条)が4本伸びるタイプのクロス、6本のスノークロス、8本のサニークロスの3種類があります。今回使ったのは、雪の結晶のように六角形のスノークロス。英語だと6 point crossと言います。
他にも光の線の交差角度を変えられる「バリクロス」や、光の線が短い「トゥインクル」もあります。
ケンコーのクロスフィルターのレビューに「光が長くてくどい」とあったので、あまり過度な期待はしないほうがいいのかなと思い、最安値のマルミ製にしました。ネット上の画像を見る限り、マルミのクロスフィルターも結構長くてくどい感じ。
とりあえず試しに適当なイルミネーションを撮ってきました。手持ち夜景モードで撮影。
適当に撮ってきた中でダメだな〜と思ったのは、下のようなところ。好みもあるので全部悪いとも言い切れません。が、ランダムにキラキラしてるのが好きなので、光源が沢山あると光の線が溢れすぎてうるさい感じになります。
上左:大きな光源はぼんやりした線になる(しかも手持ちなのでゆらゆらしてる)
上右:ピントが合っていない所のほうが光条が太く、明るく目立ってしまう
下左:並んだ光源は光条も並んでくどすぎる
下右:密集した光源だと光条だらけでくどすぎる
失敗しないように、タブレット等で確認しながら撮るといいと書いてありましたが、1枚に時間をじっくりかけない性格なので面倒くさいです。あまりくどくならない光の短いタイプはこちら。
2022年にもう一度。
今回は絞り優先モード(Av)で撮りました。
大きめの赤と緑のライトを撮るとクリスマスのリボンみたいな感じ。
曇りガラスっぽいオーナメントのほうがギラギラしなくていいかもしれません。
今年は白と黄色の単色の光が多くてスッキリしたイメージでした。2色の光がまばらにあると変化があってきれいだなと思います。
カメラに搭載されているクロスフィルターもどき。
こちらは比較で、GM1に搭載されてる「イルミネーションをキラキラ撮る」モードです。しかもオートで手持ち撮影なのであまり綺麗じゃありません。本物のフィルターは色の変化があるけど、デジカメ本体の加工だと白い線だけでちょっと単調ですね。
キラキラフィルターは楽しいけどちょっと難しい。