【キッチン家電】レコルト 一人用電気鍋 POT DUO ポットデュオシリーズ

一人暮らしや単身赴任のお父さんの一人鍋に最適!
こんにちは (๑′ᴗ‵๑)
2010年に購入した一人用電気鍋、初期型ポットデュオ。本当に冬の間は重宝しました。テーブルに置きっぱなしでもあまり困らない大きさで、スーパーで鍋セットの食材を買ってきて入れるだけでOK。これ以上ないくらい簡単!
野菜(白菜、ネギ、人参、シイタケなど)を適当に買い置きしておけば、さらに経済的です。パックご飯、生うどん、ラーメン、卵などを常備しておくと〆もバッチリです! 毎晩のように鍋物と蒸し物を作ってました。電気代は毎日使っても、計算上月100〜200円のアップくらいでした。
残ったご飯なんかもおかゆにしてサラサラ〜っと。
ただ、1リットルの容量なので、多めに食べる方にはちょっと小さいかもしれません。
2代目「ポットデュオ エスプリ」を購入、揚げ物に挑戦!
4〜5年使ってたら電源周りが不安になってきたので新たにエスプリを購入しました。再びポットデュオにした理由は、揚げ物にかなり心惹かれていて、まだ壊れていない前回の鍋とフタを揚げ物専用にしようと思ったからです。相変わらずグリルプレートはちょっとチャチいです。後で別売りのステーキプレートも買い足してみました。
素揚げ・一口カツ・天ぷら・フリッターを作ってみることにしました。
テーブルで串カツを作ろう!と思ったんですけど、油はMAXの位置まで。安全のためか、油は半分までが限界です。浅いです。
でも油はかなり消費します。500mlくらいですね。串に刺したら具材が半身浴💦 期待が大きい時って良い方にばかり想像しちゃって、事実に直面するまで悪い点が思い浮かばないことってありますよね。でも串に刺さなければ問題なく揚げられます。油の深さ4cmくらいかな、唐揚げも小さめで対応。
熱々でカリカリっと揚がります。サクサクの衣、美味しいです!
揚げ物が簡単にテーブルで作れます! 準備や後片付けが嫌じゃなければお勧め! 温度は上がり過ぎないようにセンサーで勝手に切れたり点いたりするので、揚げている途中は常に2(最高温)にしておきます。温度が急に下がらないように少しずつ揚げていきましょう。素揚げから入れると油が汚れません。
ポットデュオの揚げ物は、素揚げとカツとフリッターがおすすめ!
あまり水っぽくない具材を小さくカットして下ごしらえ。今回揚げたのは、とんかつ、レンコン、エリンギ、ワンタンです。とんかつの一辺が3cm程度。衣はセブンプレミアムの細目パン粉と日清から揚げ粉のミックス。
ワンタンの素揚げは皮がカリッとして美味しいです。パン粉をつけたカツもパン粉がサクサクカリカリになっておすすめ。沖縄の魚の天ぷらみたいなフリッターも衣がふんわりして成功〜。ただ、天ぷらだけは下手なせいか、どうしてもベチャっとした感じになってしまいカラッと揚がりませんでした。天ぷらって難しいですね。
ポットデュオ エスプリのフタの取っ手が熱くなって持てない。
唯一悪くなった点。蒸し物等でずっとフタをしていると、取っ手が持てないくらい熱くなります。なぜ熱伝導のいい金属に? 変更するなら縦置きできる長い取っ手にして欲しかったです。
蓋置きに100均のまな板スタンドを使っています。
ポットデュオ オプションパーツ「ステーキプレート」を購入。
以前は基本セットのグリルプレートで焼肉してましたが、使っているうちに、油を敷いても焦げ付くようになってしまったので、エスプリに買い換えるついでにステーキプレートを追加購入。
とりあえず初焼き! 一人分としては十分な量ではないでしょうか。有名メーカーのホットプレートなどと同じ、現在主流のアルミダイキャストにフッ素加工。今までのグリルプレートに比べたらプレートも厚いです! 溝もけっこう深くて脂が落ちます。これならおいしくお肉が焼けるような気がします。接触面が少なくなるので、少し時間のかかるニンジン等は電子レンジで熱を通しておいたほうがいいかもしれません。
国産牛のA4、A5みたいなサシの多いお肉だと、脂がすごいことに……溜まった脂が加熱されて跳ねる!跳ねる! いくら溝がついてるとはいえ、プレートの溝に溜まってしまうので限界があります。サシの少ないお肉のほうが向いてますね。ちゃんと美味しそうな格子の焼き目も付けられますよ。
初焼き後のブレートの汚れは下の画像のような感じ。食材に少しサラダオイルを付けて焼いてます。まだ新しいせいか、汚れもサラッと落ちました。食洗機もOKみたいです(うちでは使ってないけど)。コーンみたいな溝にはまりやすいものはイマイチですね。
やはり何度か使ってるうちに焦げが落ちにくくなりました。フッ素加工も薄くて、5回くらい使用すると角の地のアルミ色が見えてきました。1回目2回目は、どんなプレートでもサラッと落ちますが、1年も使えばもうこびりつくのは仕方ないですね。
新しいのは「フェット」。
たくさん食べる方には2リットル以上の容量の二人鍋以上をおすすめ。
一人鍋は1000ml(1リットル)の容量が基準になってます。2人鍋だと2リットルくらい、3人だと3リットル、ポットデュオの容量は、途中で素材を足すなら2人でもギリギリ大丈夫です。が、高校生男子みたいな食欲の方には絶対足りないと思います。ポットデュオシリーズだと「タント」が多めの容量です。デザインがかわいいフェットは1.2リットル(1〜2人用)で、タントは1.9リットル(2〜4人用)です。
最近はポットデュオからタイガーのホットプレートに乗り換えました。
詳しくはレビュー記事を見てください。一人暮らしにはちょっと多めで、満2.4リットルくらいですが、全てにおいて丁寧な作りでお勧めです。特に焼肉やお好み焼きなど、グリル系をよく使う方にはストレスのないフッ素加工です。たこ焼きもよく焼けますよ。