地震後の節電でLEDに変えましたが早くも蛍光灯に戻しました。
こんにちは (๑′ᴗ‵๑)
夏に向けて電気を浪費するなという方向なので、長時間灯りをつけてる私の部屋と、居間の天井照明をLED電球に変えてみました。早くも結論ですが、パルックボール(電球型蛍光灯)に変えたいです!
ただ、シェードの形のせいか、ナツメ球(従来のもの)がとっても明るく感じるようになりました。まったりするだけならナツメ1個でいいくらい、ほんわか明るいです。
よくわからないけど、LEDの灯りが気持ち悪い。
東芝ライテックの昼白色(LDA5N)ですが、350ルーメン2個では暗かったです。今まではツインパルック70形で明る過ぎたんですけど。
2021年現在、販売している60W形は800〜900ルーメンはあるので、ほんと暗かったんですね。
あと、どうしても許せないのが色味の気持ちさ。なんと表現していいのかわからないけど、LEDの光は気持ち悪いのです。
暗すぎるせいかなと思い、485ルーメン2個に変えてみましたが、気持ち悪さは相変わらず。今までの電球の光の広がり方と違うので、そんな風に感じるのかもしれません。よく言われてますけど、ふと見上げると光源だけは突き刺すような明るさです。直視してはダメと思いつつ、ふとした拍子に見ちゃうんですよね。
ニトリでLED電球とソケットとペンダントシェードを購入。
照明関係って価格が高めだけど、ニトリの商品は安かった。ただ、ニトリで買った3灯ソケットは、天井からのコードが1m……ライトが低い位置にあるオシャレ感の高いペンダントライトを目指しているのかもしれませんが、余分なコードをしまう場所もなく、非常にかっこ悪い。40cmくらいのを売ってほしい。
ニトリのLED電球の色味も私だけが気持ち悪いみたいです。居間にいる家人は、灯りの心地良さよりも何よりも省エネに満足してるみたいで、気にならないそうです。
ダイソーにLEDの常夜灯(ナツメ球)がありました。
暗すぎる!とよく言われていますが……本当に暗いです。でもないよりマシ。
比較すると本当に暗いですね。
↑普通の常夜灯、↓LEDの常夜灯。常夜灯(ナツメ球)も2021年現在かなり明るくなってます。
LED電球からNECのホタルックボールに変えました。
節電協力のために変えたLED電球の気持ち悪さに我慢できず電球型蛍光灯に変更。LED電球の値段は、前回買った頃に比べたら同じ明るさで半額くらいになってますが、明るいLED電球はまだまだ高額ですね。
今回購入したのは、2個で1000円未満だった「ホタルックボール」です。FRESH色(クール、昼光色)を私の部屋に、MILD色(ナチュラル、昼白色)を居間に付けてみました。
いままでのLED電球より明るくて、このくらいなら我慢できる範囲です。何ヶ月経っても慣れなかったLED電球に感じた色の気持ち悪さも、目に突き刺さる感じもありません。MILD色は自然な色味、FRESH色はとても青白い白です。付け替え直後は違和感がありましたが一週間くらいで慣れました。
電気を消すと暗闇でしばらくほの青く光ります。
突然の停電に便利。電気を消すとこんな感じに青緑にぽわーんと光ります。
電球型蛍光灯のデメリットに、点灯直後はかなり暗く、徐々に明るくなっていくという点がありますが、そんなのは問題にならないくらい明かりが快適です。今までのLED電球は玄関やトイレなどに使ってます。トイレはすぐ明るくなるLED電球のほうが向いてると思います。
電球型のホタルックボールは廃盤になってしまい、今は丸型蛍光灯と直管蛍光灯のホタルックのみ販売しています。
後になって考えると、ペンダントライトを変えなくても良かったんじゃ……って気分です。そしたら今も蛍光灯を利用して明るかったはず。
あれから8年経ちました。
その間LED電球はいくつか壊れました。言われているほど耐久性のないものもあるような気がします。当時はとても値段が高かったので、節電にはなったけど節約できたかどうかは疑問です。すぐに使わなくなったLED電球はトイレや玄関で使用してます。自分の部屋はLEDに戻すつもりはありません。
あれから10年経ちました。
LED嫌いも少し改善しつつあります。というよりデスクライトなんかは選択肢がLEDばかりになってるという感じですよね。一時的部分的に使うライトはLEDも使ってますが、部屋全体は相変わらず電球形蛍光灯を使用しています。シーリングライトに変えようかな。