レビュー | 「Google Nest Hub」第1世代と第2世代のデザイン比較と機能の進化(知らないうちにアップデートしてるよ!)

1080 Google Nest Hub

Google Nest Hub 第2世代を買ってみました。

こんにちは (๑′ᴗ‵๑)

睡眠モニターに惹かれて第2世代を購入しました。家電量販店では第1世代のセール品も復活してたので、こちらはにゃんこのフォトフレーム用に一緒に購入しました。

画像からもわかるように、箱が小型化しています。横幅と高さがコンパクトになりました。本体のサイズは同じ。経費節減できそう。

1080 Google Nest Hub

最初に電源を入れた時の色味は、第2世代のほうが自然な色合いに近くなってました。この辺はあまり気にしなくていいかと。画質はかなりいい感じ。粗い感じは一切ないです。

1080 Google Nest Hub

外観の違い。第2世代はファブリックの杢(もく)調感が消えました。

第1世代は少し不均一な布っぽさがありました。

1080 Google Nest Hub
1080 Google Nest Hub

第2世代は均一なグレーです。底面のオレンジが白に変わったのは良かったです。miniの時にオレンジの底面を見てゲッ!て思ってたので…😂

1080 Google Nest Hub
1080 Google Nest Hub

第1世代のほうだけ試験運用で「ウェザーフロッグ(カエル天気)」が選べました。イラストが現在のお天気と連動します。これでも十分可愛いんですけど…もう少しキュンとくる可愛さだったらな。カエルの顔があまり好みじゃなかったので時計表示に戻しました。

1080 Google Nest Hub

タブレットではなく、あくまでも画面付きのスマートスピーカー。

契約中のhuluを見てみようと思いましたが、Google Nest Hub単体では番組を探したり選んだりはできません。音声でタイトルを指定します。

  • huluを出して→❌ できない言い訳をします
  • huluで「古代の宇宙人」を再生して→⭕️ S1#1を再生
  • huluで「古代の宇宙人」シーズン2を再生して→❌ S1#1を再生💦
  • huluで「古代の宇宙人」シーズン2の10話を再生して→❌ S1#1を再生💦

こんな感じです。この辺も改善されたかもしれませんね。レジューム再生(前回見たところから再生)もないので、スマホやタブレットのhuluアプリで見たいコンテンツを選んで投げる(キャストする)ほうが確実です。

hulu

スマホやタブレットのアプリで四角に3本線の電波がついた「キャストアイコン」が表示されていればGoogle Nest Hubに表示できます。

YouTubeは自社の動画サイトのせいかhuluよりは少し使い勝手が良く、表示したいくつかの候補から選べたりできます。候補に戻ることもできます。

1080 Google Nest Hub

スピーカーの音質は第2世代の圧勝。

最初に試しに再生したのがロック系の曲だったせいかもしれませんが、聴いた瞬間からあまりの違いにびっくり。音楽をスピーカーで聴きたい派なら第2世代のほうがお勧めです。

1080 Google Nest Hub

画面があるおかげでより情報が増えて良い感じですが、Spotifyの歌詞は表示してくれませんでした。再生中に「この曲の歌詞を表示して」と言うと、WEBから引っ張ってきた歌詞をただのテキストで表示してくれることもあります。

spotify-01

キャストアイコンをタップすると再生先の候補が出てくるので選ぶだけ。Amazon Musicは相変わらず流すことができません。MacやiPhoneとGoogle Nest HubをBTでペアリングして、MacやiPhone上でAmazon Musicを再生して、ペアリングされたGoogle Nest Hubで音声を出力するという方法になります。

spotify-02

音楽もマホやタブレットの音楽アプリで聴きたい曲を選んで送る(キャストする)ほうが確実です。音楽やニュース等はエアタップで一時停止できます(第2世代)。

睡眠モニターは置き場所を選ぶので少し難しい。

ベッドと同じくらいの高さ、手の届く範囲で自分に向けて設置するというのが難しいです。まだまだテスト中。置き場所は毎回動かしてます…😂

湿度の高い夜に寝苦しかったのか全時間にいびきマークがついてました💦 本物のいびきなのかうーんとか言ってたのかわからないんですよね。最新のデータはいびきと咳とその他の音と区別してくれるようです。

寝起きに疲れが全然取れてないことがあるので、チェックしてもらいたい気持ちがありました。気がついたのは睡眠時間がバラバラだったこと💦 まずモニターに合わせて規則正しい時間に寝ないといけなかったのです…。睡眠の質以前の問題でした。

何度かチェックしたら飽きてしまって放置してましたが、項目も細かくなったので、また試してみたいと思っています。

画面にタッチは声を出すのが面倒な時に楽。

起きた時や、タイマーをセットした時に、いちいち「OK Google、アラームを停止」みたいに言うのがだるかったので、アラームをエアスワイプで止められるようになったのは便利です(第2世代)。スヌーズと停止が選べます。画面にタッチでも止められる。

そもそもスマートスピーカーって声が出せない方を完全に無視した商品でしたよね💦

フォトフレームが表示されないのも改善しました。

アプリ側で設定しても反映されない時があって放置してましたが、2022年の3月に表示したら、なんの問題もなく表示されるようになりました。

ここからは過去記事。Google Home Miniについて。

2018年の後半あたりから「イトーヨーカドーアプリお持ちですか?」と会計のたびに言われるようになり、いちいち「あ、ないですー」と言わなきゃいけないのが非常にうざかったので、このやりとりをしたくないため先にアプリを出すことにしました。

1060x660 SEVEN MILE PROGRAM

うざいから!という理由で出していただけなのにレベルが上がったため「イベント・優待特典」を可能なだけ申し込んだらGoogle Home Miniが当たりました。

1060x660 Google Home Mini

Google Home miniとSpotifyの連携は神レベル。

Spotifyは無料会員になっても音楽が聴けます(アルバムや曲の指定はできません)。

spotify

素晴らしいの一言。Google Home miniで曲を流しながら、MacBook ProやiPadで起動しているSpotifyアプリで曲を選択できます。上の画像はMacBook Proで起動しているSpotifyアプリです。発音の難しい海外の曲タイトルを音声で指定しなくていいので便利です。再生デバイスを選ばない点が最高。

BTヘッドセットをしてても音声の命令はGoogle Homeに話しかける。

Google Home mini→Bluetoothヘッドフォンで聴けて便利ですが、ヘッドセット経由での命令は聞いてくれません。本体近くに戻るか大きめの声で本体に届くように言わないとダメ。

アプリやサイトを開かなくてもラジコが聞ける。

ラジオを聴けるのが意外と楽しかったです。

呼び出し方は、「ラジコで……」に続けてラジオ局名を言います。TBSラジオ・文化放送・ニッポン放送・ラジオNIKKEI第1・ラジオNIKKEI第2・TOKYO FM・ラジオ日本・FMヨコハマ・放送大学・NHKラジオ第1・NHK-FMはそのまま読めばOKです。

他は、「J-WAVE(じぅいうぇーぶ)」「InterFM897(いんたーえふえむはちきゅーなな)」「bayfm78(べいえふえむななじゅうはち)」「NACK5(なっくふぁいぶ)」です。ラジコの番組表だとロゴだから名前がわかりにくいんですよね。

アラーム設定も便利です。ニュースは…

普通に言えば、ほぼ設定してくれます。「◯時にアラーム」でも「15分後にアラーム」でもOKなので、この点はとても便利ですね。

「最新のニュース」と言えばニュースを教えてくれますが、ラジオの朝昼夜のニュースの録音を流すだけなので、本当に最新ニュースというわけではありません。

IoT対応機器ゼロです。

他は……レトロな我が家はIoT対応機器がテレビしかないので何も動かせません。

本を読み上げてくれるといいのだけど。Google ブックスのマイ ライブラリにオーディオブックがあれば読み上げてくれるようですね↓

1080 Google Nest Hub