たい焼きが捨てきれなかった話…
ホットサンドにハマり何度も何度も作るとそのうち飽きてきます。そうすると重くて場所を取るホットサンドメーカーに対して(ちょっと邪魔だな…)みたいな感情が湧いてきます。それでも買い直したのはビタントニオの『ワッフル&ホットサンドベーカー』でした。
一度縮小しようと思いシングルタイプを買い直したのですが、たい焼きに未練があってホットサンド道を突き進むことにしました! ビタントニオのたい焼きって形がどこよりも好み。サイズは普通のたい焼きと比べると小さめですが、ひとくちサイズなのも気に入ってます(ほんとは3口くらい)。
⭕️ 最近の電気ホットサンドメーカーはタイマー付き。
キッチン家電のホットサンドメーカーは、直火用と違って火加減を気にせず1〜2分くらいなら手を離せる点が便利です。焼き時間はだいたい3分前後を基準にしますが、タイマーがついたことで更に便利になりました。私はこの色々気にせず焼ける点が好きで電気派です。
タイマーの使い方ですが、きっちり3分にセットして最後まで待つのではなく、閉じた時のタイマーの位置を覚えて目安にしてます。今までGoogle Nestでタイマーをセットしたり時計を見たりしてたので、手元を見るだけに変わったことでかなり楽になりました。
前のホットサンドもこちらも同じ900Wですが、新しい方がちょっと火力が弱く感じてます(まったく個人の感覚的な印象ですが)。
❌ ハンドルロックが少し使いにくい感じ。
ハンドルロック部分がもう少し出ているほうが使いやすかったと思います。ロック部分と手をかけるハンドル(穴の空いてる場所)の位置がずれているので、いちいち両手で開けるのが不便かな。
今まで使ってたレコルトのロックとハンドルが最高に使いやすかったので、ビタントニオに戻ったらすごく使いにくく感じました。レコルトはヒンジ部の作りも考えられてて優秀でした。
⭕️ 新しいプレートはくっつきにくい気がします。
新品のせいかもしれませんが、コーティングがキラキラしていて今までのプレートよりサラッと剥がれる感じがしました。追加購入のプレートのコーティングも変わっててほしいな。
ザラメ入りワッフル。ビタントニオの場合は、プレートを変えて色々焼ける点がいいですね。プレート交換も電気の強みです(機能を絞って交換できない製品もあります)。
カステラの底のザラメが好きな方にお勧め〜❤️
❌ 古いプレートが1部はまりにくかったのがショックです。よく見たらロック部分がけっこう適当な作りで、他のプレートと比べるとサイズがかなりズレてました💦
⭕️ 買ってよかった『ワッフル&ホットサンドベーカー』
買う前に悩んだ点は下の3つ。
- サイズ:ホットサンド2枚分は多いかも
- 直火?:バウルー派の強力な押し
- 価格は:もっと安いのでいいんじゃ…?
ビタントニオの『ワッフル&ホットサンドベーカー』に決めた理由と良かった点は?
- みんなのお勧め(レシピが多い)
- 焼型プレートを色々追加できる
- たい焼きプレートの形が一番かわいい⭐️
- 電気なので火加減を気にしなくていい
- お菓子作りが苦手な私でも作れる
結局ホットサンドの直火と電気はどっちがいい?
私の場合は、火力を気にせず放置できる点と、いろんなプレートを切り替えてお菓子も作れる点が良くて電気にしました。ビタントニオの場合は機能が増えてる分、デカい重いというデメリットがあります。
キャンプに持っていくなら直火です。せっかく直火式のを買うなら縁(パンの耳)が圧着されるものがお勧めです。ちょっとその辺に置いてサッと取り出せるのもいいみたい。ライフスタイルに合わせて選ぶと良いですね。
❌ ホットサンドは作りすぎると飽きてきます。
1〜2年はハマって作りまくってましたが、3年目くらいから少し飽きてきます。最近では残った食パンを消費したい時に使う感じ。なによりも面倒くさいのが、6枚切りのパンを半分の厚さにスライスする手間です。作れば本当にとっても美味しいんだけど…
- 大抵1度に1つしか焼かない
- 重くて持ち出すのが億劫
- 8枚切り2枚で最初は閉まらない
- 6枚切りをスライスするのに疲れた
- 手元スイッチとタイマーがない
- シングルタイプがあります
- 軽い製品もあります
- 厚焼き用も発売されています
- 同上
- タイマー付きが増えました
こんな感じで改善されてきています。
ビタントニオで一番厄介なのはプレートの整理かな。場所とるんですよね。新しい製品に付いてくるプレートはワッフルとマルチサンドです。今回私が手元に残したのはポワソンと三角のホットサンドです。パニーニとスクエアホットサンドは手放しました。三角は具はほとんど入らないけど、ジャム&チーズやチョコレートなど、とろける系のホットサンドは、こぼれにくくて食べやすいです。
あとは過去記事を載せておきます。
スクエアホットサンドプレートの使い道。
具沢山サンドが作れるかなと思ったけど、
圧着する位置が意外と中央寄りなので、そんなに入りません。縦に半分にしたソーセージが3列分しか並びません。サンドイッチ用の耳を取ったパンは箱の写真みたいになりません。圧着部分より小さい感じです。
スクエアホットサンドプレートで四角の目玉焼き。
Lサイズの卵がいい感じに収まります。少し油を引いてから入れるとスルっと取れます。焼き時間は5分くらい、様子を見ながら白身に完全に熱が通ったところで取り出します。黄身はトロトロです。
ぐでたまベーコン布団もできますよ! 黄身をずらして焼いてください。顔は画像に直接描いてます💦 ゴマとか海苔で作ってね。
カップケーキプレートでたこ焼きも作れます。意外とベストサイズ。ただしまん丸ではなく下半分はカップ型。
ワッフルプレートでチーズモッフルが作れます。
お餅を切ってチーズを挟んだらチーズ味があまり感じられないので、逆にチーズでお餅を挟んでみました。
2分くらい経つとお餅が柔らかくなって自然に蓋が閉じていきます。開け時を間違えるとこんな感じになります💦 チーズがカリカリに焼けると、上か下のプレートにくっついてペリッと剥がれます。使用するチーズの種類によるのか、ガリガリに引っ付いて取れなくなったこともありました。
くっつく場合は、生地を冷やしすぎず、スプレー式の油を使うのもいいと思います。
最適な食パンの厚さは10枚切り、8枚切りもOK。
カリカリのパンの耳が美味しいのですが8枚切り2枚が限界です。それ以上厚いと閉じにくくなります。無理して閉じようとするとヒンジが壊れることも。10枚切りが一番手間がかからずお勧め。でもほとんど売ってないんですよね。
8枚切りの場合はロックできないので、1分くらいは手で抑えて耳の厚さがなくなってきたらロックして2分焼くといった感じ。