「マコモダケ」、初めて食べてみました。
こんにちは (๑′ᴗ‵๑)
ドコモダケとか言ってしまいそうになりますが、キノコの「〜茸」ではなくて、タケノコの「〜筍」です。真菰筍と書きます。でも、マコモは同じイネ科だけど「竹」でもありません。
変わった野菜があるな〜と思って手にとって悩んでいたら、やってきた東洋系の外国人がコレを見つけた途端、異常に喜んで写真まで撮って胸に3個も抱えて買う気満々だったので、私も買ってみることにしました。
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生でも食べられて、まったくクセがありません。
全くないと言うと違うのかもしれません。ふわっと不思議な風味はあります。ただ、生で食べても気になるような苦みや酸味がゼロ。菌に寄生されて肥大した新芽だそうです。
食べられそうな部分はこんな感じです。外側の葉っぱの部分をむいただけ。緑の濃い部分は固めだったので取りましたが、根っこのほうの皮はむいてません(固くなかったので)。生で食べてもエグみがないので、塩でどうとか酢でどうとか一切必要ないようです。なんという楽ちん野菜。
食べ方の紹介プリントが入っていました。それによると天ぷら猛プッシュな感じに受け取れたので、天ぷらにしてみることに(天ぷら揚げるのすっごい苦手なんですけど)。適当に切ってみました。もう少し大きくても良かったと思います。少し炒め物にもしました。
切断面。
うみゃーーい!! マコモダケさん美味しい!!
苦手な天ぷらですが、カラッと揚げて食べてみたところ、めっちゃ美味しかったです。もっと食べたかった〜せめて3本はほしかった〜。とはいえ店頭販売は1〜2週間で終わってしまいました。
キュウリやトマトといった年中ある野菜に慣れちゃってるけど、野菜は本来旬を味わうものですね。マコモダケさんの旬を味わえて良かったです。