レビュー | RHODIA ロディア「エピュレ」取り扱いが楽な純正カバーとヌメ革カバー

RHODIA ロディア ePure エピュレ

合皮だけど、なかなかいい質感。

こんにちは (๑′ᴗ‵๑)

以前買ったヌメ革カバーは雨に濡れたのを皮切りに、傷やシミがやたら出来てしまいました。カバーだから汚れるのは当たり前だけど、ヌメ革はガサツな自分には向いてなかった!と反省し、人工皮革の純正品「ePure(エピュレ)」を購入してみました。

以前にNo.13だけ買ってて、汚れず丈夫な所が気に入ってたというのもあるし、ド派手なオレンジで見つけやすい点も気に入ってます(目立たない黒もあります)。粗忽者には人工皮革 ∩( ・ω・)∩ イエーイ

汚れず丈夫、ド派手なオレンジで見つけやすい。

左から、13、12、11です。

RHODIA ロディア ePure エピュレ

No.13は文庫本と同じサイズ。外出時、文庫本に重ねて持ちやすいかと思ったのですが、メモ帳として使うにはちょっと大きい。胸ポケットサイズのNo.11は私にはちょっと小さい。そこで、今回はNo.12を追加。

No.12は男性のシャツの胸ポケットならギリギリ入る感じのサイズです。頭が1cmくらい出ます。わかりにくいのでページの最後にサイズ比較図を載せておきますね。

RHODIA ロディア ePure エピュレ

No.11は刻印がくっきり。個体差かもしれません。

比較的お手頃価格でありながらも、見た目は安っぽくなく手に馴染む質感で、とてもおすすめです。時々限定デザインなんかも出てくるので、ファンなら要チェック。

「エピュレ」 カバーでのロディアの表紙のしまい方。

左のように表紙をカバーに差すと閉じにくくなるので、表紙は本体の裏側に折り込んでしまうと使いやすいです。ちなみに、ペンを付けるためには他社のパーツを利用することになります。A5・A6サイズなら、ロディア製のペンホルダーもあります。

RHODIA ロディア ePure エピュレ

その後、しばらく本格的なメモパッドとは無縁な生活が続いていましたが(適当な紙で代用してました)、去年あたりからまたメモを取って効率よくまとめたいという機会が増えてきたので、まとめやすいといったらルーズリーフでしょ!と思い立ち、「書きやすいルーズリーフ」を使い始めました。RHODIAは切り離すとよく失くしちゃうのです。💦

ロディアのサイズ比較(図)です。

一応、参考に。

RHODIA ロディア サイズ比較

ロディア No.11用、ヌメ革の手帳ケース。

エピュレの前、通勤中に使えるメモパッドが欲しくなって初RHODIAしました。普段は剥き出し上等!な私ですがカッチリした感じが気に入って革製ケースとぺんてる手帳用シャープペンシルを同時購入。

RHODIA ロディア ヌメ革カバー

もうかなり昔のことなので、どちらのショップで購入したのか覚えていませんが、デザインとドイツヌメという点で、楽天の文栄堂さんにある「スリップオン ドイツヌメ」と同じものじゃないかと思います。当時、SLIP-ONさんの革製品は気に入って時々買ってましたし、お財布は今でも現役です。

やっぱり本革はカッコイイよね! しかし……

結構気に入ってましたが、私の雑な取り扱いにヌメ革は向かず、雨に降られ、水をごぼし、みたいな連続でシミシミになってしまいました。そういうのもワイルドなお兄さんにはいいかもしれないけど、女子が外で使用するにはキツかったのです。そうして思い直して次なるステージ合成皮革へとダウングレードして「エピュレ」に至ります。

RHODIA ロディア ヌメ革カバー

革の横は内側に近い濃いめのブラウンです。

RHODIA ロディア ヌメ革カバー

後ろの厚紙を差し込んで固定します。

RHODIA ロディア ヌメ革カバー

5ヶ月経った頃、ヌメ革はこんな感じに色が変わっていました。

RHODIA ロディア ヌメ革カバー

日焼けしていくのがヌメ革の楽しいところですね。均一に色がついていくのが楽しい頃でした。雨に降られるまではね! 通勤してれば、そりゃ傘を忘れて土砂降りの中濡れて帰ることもありますよね、カバンの中までビチャビチャになりつつ……。

廃番のぺんてる 手帳用シャープペンシル 0.5 QS55-E

手帳用なのでついでに購入してみたのですが、こちらは全然使ってません。サイズはケースにピッタリです。ただ、持ちにくくて使いにくいので自然に敬遠。でもペンを忘れることが時々あるので常に挿してました。

RHODIA ロディア ヌメ革カバー

その後のメモ生活。

今は環境も変わり、ロディアはすっかり使わなくなりました。正直言うと、ロディアってそんなにいいメモ帳ってわけでもないです。「書きやすいルーズリーフ ミニ」を使ってしまった後では紙質もイマイチ。メモだから紙質は問わないとしても、製品ごとに方眼の色が濃かったり薄かったりと品質のムラが気になってしまいます。私はこの濃いめに出る印刷がどうしても苦手でした。薄い時はいい感じなんですけど。

評価できる点もあります。同じ規格のままずっと続いているところ。途中で規格が変わるのはツライのです。ましてや廃番になるのはキツイのです。あとは、ピッて気持ちよく用紙が切り離せるところ。1枚1枚切り離して使うにはとても適しています。メモ帳として定着しているので、安価なビニールケースから、少し高めの革製ケースまで揃っている点もメリットですね。切り取り型のメモが必要な方にはとてもお勧めです。

「書きやすいルーズリーフ ミニ」の後は、75×75mmの付箋を使うようになりました。色々変遷しています。