雑誌「モノマックス」付録の万年筆とボールペンです。
こんにちは (๑′ᴗ‵๑)
売り切れ続出のMonoMax 2018年1月号。私も付録に惹かれて購入してみました。ブランドにはあまり興味はないんですが、かっこよさそうな外観だったのと、ブリキのケースも使えそうな気がしたのでゲット。前日発売の「趣味の文具箱」(万年筆インクカタログ全602色)もお勧めです。こちらも買ってしまった〜。
付録にしては意外といいかも……
わりとちゃんとした作りです。しかし、持ったら重かった。ズッシリしています。万年筆のほうはインク込みで37gです。カクノもプレピーもハイエースネオも13〜14gくらいなので非常に重く感じます! キャップもかなり固いです。開け閉めするのに、プレピーよりさらに力がいる感じ。
COACH好きな方にはいいですよね。質感も悪くないです。高そうではないけど、安っぽくもないです。
付録、玩具レベルとしてはいい雰囲気。しかし、Amazonではプレミア価格で定価以上になってます(安いのは付録なし)。
ボールペン。ザリザリした感じでハズレ〜。
バラしてみました。ボールペンは、書きやすいという方もいたけど、私のはザリザリする感じでした(個体差?)。
ボールペンの方は余ってたサラサクリップの芯を入れてみたらなんとか使えました(パイロットのジュースはダメでした)。ボールペンの先が少し沈んだ感じになるんですけど、文字を書いても大丈夫!
万年筆。可もなく不可もなく、書けるという以上のメリットなし。
インクは小さいものが2本。中国の万年筆のカートリッジに似ています。右側の小さい方を挿します。結構キツかった。欧州規格のコンバーターも使えるそうです。
プレピーと文字の太さを比べてみました。「中字」くらいかな? 字の太さに慣れていなくて書きにくく、そのうえ軸が重すぎて手が疲れます。文字が太くてはっきりする点は用途によってはいいかもしれませんね。
ところで、プレピーのインクの黒が妙に薄くてグレーみたいです。旧デザインの売れ残りプレピーを買ったせいでしょうか。
付属のインクの耐水性が凄い!
水を垂らしてみると、少し黒いにじみもありますがインク流れはほとんどありませんでした。拭く時に、テッシュを横に動かすと、黒くザーッと汚れてしまいますが、ポンポンと水を吸い取って乾かせば、比較的きれいな状態のままです。プレピーの付属インクと比べると染料じゃないですよね。なんか墨っぽいニオイもするような気がしますが、どんなインクなのかはっきりわからず。
サラサクリップの替え芯でブルーブラックのジェルボールペンに。
私には軸が重すぎて、あまり使わないだろうな〜と思ったので、サラサクリップのブルーブラック(1.0mm)の芯を入れて、青いほうの軸に入れ替えました。サラサクリップなら他の太さの芯も使えますよ。しかし、この軸冷たぁ……冬場は持つのが辛いかも。