レビュー | ダイソー「365日ダイアリー」コスパ最高のハードカバーの日記帳

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日記帳なのに季節外れの7月に入荷してました。

こんにちは (๑′ᴗ‵๑)

いつからでも始められる日記なので開始時期は選ばないとはいえ、やはり一年分の日記帳というのは、お正月前後に力を入れる商品ですよね。それが中途半端な夏に置いてあったので買ってみました。赤系と紺の2色。1ページに2日分で1年間の日記が綴れるそうです。私はすでに5年連用日記を使用していますし、日記として使用する気はありません。スペース的に描きやすそうな気がしたのでお試し購入です。

外部リンク:365日ダイアリー | 【公式】DAISO(ダイソー)ネットストア

糸綴じのハードカバー、しかし紙質がちょっと残念。

100円にしてはかなり頑張ってます。糸綴じのハードカバーです。糸綴じは文字通り糸を使った製本で、開く時は水平に開ける上、開き癖もつかず、ページも絶対外れない作りです。

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ハードカバーもパッと見は綺麗に作っています。でも、やはり100円クオリティなので、きちんと作られたハードカバーに比べると、紙が浮いてたり微妙に雑だったりします。紺色の方は、表紙の柄がかなり斜めにズレていました。

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表紙の色味やデザインも結構きれいですね。

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インクはかなり吸いとるのか、線が太くなります。

紙質ですが、万年筆の線は太く滲んでしまいます。ボワーっと太くなって完全に裏抜け。万年筆にはお勧めできません。顔料インクで早く書いてもこんな感じ(上)。ゆっくり書いてたら確実に裏抜けしますね。

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ダイソーのノートって紙質が悪いものが多いんですよね。最近はあまり買ってません。日本製の高級筆記用紙を使用したミニノートくらいしか良い紙質のものはありません。

「日記」の英語って?

英語圏ではJournalとして日記帳を販売していることが多いので調べてみました。自分の思いや考えを日々書き連ねたものというのは同じなのですが、鍵付き日記帳なんかで絶対人に見せないものはDiary、ブログ等で人に読んでもらう前提で書いてる日記はJournal、最近は個人の発信が増えたせいか、Journalが主流な感じです。イギリス英語では、いつ何をするという予定なんかを書き込むのもDiaryだそうです。アメリカ英語で Schedule book や Appointment book のことですね。