軽くてちょこっとゴミを吸い取れる充電池式のハンディクリーナー。
こんにちは (๑′ᴗ‵๑)
こちら、多分2016年に購入した充電池式掃除機です。
以前、ハンディクリーナーを買った時は、吸塵力の強いほうがいいと思ってパワーの出るコード式にしました。でも最近、ちょっと掃除機かけたいなという時に、太くて長いコードにイライラ。コードは邪魔で引っかかるし、その上本体も重くて疲れてしまいました。重いといっても1.5kgなんですが、ハンディクリーナーで1.5kgあると妙にズッシリきます。
軽くてコードレスの掃除機が欲しい! 軽さに絞って購入したフカイ工業のWET&DRY ハンディクリーナーは820gと超軽量。今までのほぼ半分です。
しかし、愛用のフカイ工業の充電池式ハンディクリーナーもいよいよ終売に近づきつつあるのか、Amazonも「出品者からお求めいただけます」表示。この製品が終わるとバッテリー式ばかりになります。
シンプルデザインのハンディクリーナー。
さっと吸い取るお掃除には筒型のハンディタイプがあります。
アンカー ユーフィ H11
本体約560g。充電は約2.5時間〜3.5時間、約13分間使用可能。
パナソニック MC-SBU1F
本体約530g。充電は約4時間、使用時間はHIGH約7分/LONG約30分。フローリングでソファの下なんかも簡単に掃除したい方に便利なアタッチメント。
単3の乾電池/充電池以外は不要。充電器の煩わしさもありません。
FBC-777に戻ります。届いたら充電式の単三電池を4個入れさえすればすぐ使えます。充電器やコードも一切なし。めちゃくちゃスッキリします。充電済みのエネループを置いてあれば充電時間も不要です。
電池の取り外しは赤い紐を引っ張るだけで非力な私でも簡単にできました。蓋も割と開けやすくなってますが、爪が痛いのでマイナスドライバーなんかを使ったほうがいいと思います。
時々使用する程度なら電池で半年くらいは持ちました 。レビューではあっという間に電池がなくなると書いてる方もいますが、電池容量と使用頻度のせいなのかな。吸い込みが弱くなったと思った時に交換していますが、いつ交換したかなと感じるくらい長持ちしています。使用しているのは白いエネループです。
集塵ケースの掃除はちょっと面倒。
透明なカバーを外すとフィルターが見えます。ただの不織布が1枚覆ってるのをリングで止めてあるだけです。この不織布部分に細かい粉のようなゴミが集まります。
不織布を被せた上にティッシュを乗せてリングで止めると、フィルターをしばらく洗わなくても使用できます。吸い込む力も変わりません。大きめな綿ぼこりや髪の毛は透明カバーの方にたまりやすいです。紙パックに比べたらゴミ捨てが少し手間ですね。
埃が舞い散るし、手も汚れるので、その点で無理と思う方も多いかも。私もゴミ捨ての時には気分が凹みます。
用途が合えば吸引力は十分。埃・食べこぼし・毛髪などはOK!
お世辞にも強いとは言えない吸引力ですが、掃除の目的がちょっとした汚れなら十分使えます。あと狭いところに使用するのにも便利です。ノズルをつけてンポイントで吸えば問題ありません。
細かいゴミが落ちてないカーペット気持ちいいです! (ふかふか系のカーペットの掃除には向いてません) もう売り切りみたいなので、エネループ等の充電池式にメリットを感じる方はいまのうちにどうぞ!
作りがひどくて、メリットが感じられない方にはお勧めできません。
電池式で軽いという点だけで愛用していますが、ノズルが固くてここまでしかハマりませんでした。これ以外のノズルは使用しないのでムリヤリ押し込んでみましたが、きっちりハマりませんでした。隙間は空いてないので構いませんが、製品としてはあまりに酷すぎ。
掃除機といえばマキタかダイソンかって感じですね。マキタはホースとノズルを外して1kgを切るものがあります。ダイソンのハンディクリーナーは一番軽くて1.44kg、まあコードレスならなんとか扱えるかなって重さです。問題はバッテリーです。リチウムイオン電池の充電は500回くらいで性能が落ちるので、よく使用する物は大抵2年の寿命です。ガンガン掃除するか(マキタ)、お布団のダニを吸い取りたい(ダイソン)といった目的があればお勧め。吸塵力とコスパでいったらマキタが良さそうです。