欧文印刷「ヌーボード」と、ダイソーのもどき商品です。
こんにちは (๑′ᴗ‵๑)
ホワイトボードがノートになった製品で、テレビで紹介されて一時期かなりの人気商品になりました。100円ショップにも似たようなホワイトボードノートがありました。「ヌーボード」があまりにガッシリしているので、ダイソーの「ホワイトボードノート」はボードとは言えないくらいにペラペラな印象です。(2013年の記事です)
欧文印刷「ヌーボード」はボードが厚くてガッシリしてます。
まさに現場向き。ダブルリングも極太。新書版のホワイトボードは4枚8ページ。
ドラフティングテープで仮留めされたペンボルダーが付いてましたが、改良されたのかな? ペンホルダーは良いものが発売されているので、中途半端なものは付いていなくてもいいかなと思います。
表紙はスケッチブックの表紙みたいな紙質、あまり好きじゃない……と以前に書きましたが、今のラインナップではこの表紙のものは消えて、現在は下のようなデザインです。グリーンやイエローもあるみたいです。
機能的には同じだけど、劣化版なのは否めないダイソー商品。
表紙を含めて12ページ、表紙はホワイトボードとしては使えませんが、裏表紙は使えます。中には16mm幅の罫線が引かれているページもあり次のような構成です。
2〜4ページが横線(横置きにして)
5〜8ページが白無地
9〜11ページが縦線(横置きにして)
裏表紙が無地
ダイソーのホワイトボードノートは、目盛りが印刷されている出っ張り部分を折るとカレンダーみたいに自立します。上の写真は横にして立ててますが、縦でも自立します。透明保護シートは付いてないので、持ち運びには少々心許ない感じ。このホワイトボードノートとカラーマーカーは定番商品になったみたいで今でもダイソーに並んでいます。
「ヌーボード」付属のペンは書きやすいパイロット製。
附属のペンの太さは新書判サイズにはちょうどいい感じ。ペンで書いたものは放置しておくと消えなくなるそうで、消えなくなったらアルコール拭きをしないとダメらしいです。
私はコレ、台湾旅行で筆談する時に使いたかったな! もう紙がないって困ることないものね。ただ、旅行に使うならグチャグチャになっても無くしても惜しくないダイソー製でもいいかなって気もします。
ダイソーのほうの付属のペンは太すぎて書きにくいです。(何年も前の記事なので、今は書きやすくなってるかもしれないけど)。
ペンさえ書きやすいものに変えれば、聴覚障害者の方との筆談にも使えるし、漢字圏の海外旅行でも使えます。実際に「筆談ボード」という商品も出ています。今はスマホを利用する場合が多いかもしれないけど、電池が不要、ノートの面積が広い、誰でも使えるっていう点ではシンプルなノートも便利です。
ダイソーでホワイトボード用のカラーマーカーを購入。
5本セットで韓国製でした。期待してなかったけど、かなり明るいきれいな発色。
黒3本と赤青各1本のマーカーセットもありました。最初はPILOTの極細マーカーより気持ち太いかなといった程度でしたが、やはり使っているうちにペン先が太くなってしまって、細くできれいな線が引けるのは一瞬でした。
「ヌーボード」のカスタマイズ。
外部リンク:NUboardをカスタマイズしてみた(ツインリング編)
上のブログを見て、手持ちのA5バインダーのリングに合わせてみたらリング幅ピッタリ。分解するとバインダーにはめられそうです(穴の間隔はJIS規格のルーズリーフと一緒です)。でも消す時に黒い粉が出るので汚れるかもしれません。