ノーブランドの珪藻土バスマット
こんにちは、しばたんです。
捨て活の一環で、面倒くさかった家中のお手入れを簡単にしようと、少し前から生活雑貨を取り替えています。今回は、家事からバスマットのお洗濯をなくすべく珪藻土バスマットを購入。送料込みで1,500円もしない格安なノーブランド品です。
安いなりの薄さと仕上がり
このバスマットも角は丸くカットされていますが、上面と側面に関しては直角のままです。サイズは45cm×35cm、厚みは9mmですが十分水を吸ってくれます。珪藻土バスマットの上で2歩足踏みすると完全乾燥って感じです。濡れた足跡が消えるのもあっという間ですね。
表面は拡大するとこんな感じ。色はホワイトと書いてありますが、ウォームグレーみたいな薄暗い色です。ピンクやグリーンもありますが、同様にグレーがかったピンクやグリーンなんじゃないかと思います。
使い始めは粉っぽいので、ウェットティッシュで軽く拭いてみました(汚れー!)。粉っぽいのはすぐに気にならなくなります。
アスベスト混入騒動とメーカー対応
このバスマットを買った後で、珪藻土バスマットにアスベスト(発がん性物質)が含まれているという報道がありました。ノーブランドの商品はこういう時にメーカー対応がなくてつらいです。楽天で購入してたので、メーカー名を調べようと楽天の履歴で検索したら、お店側が「この商品にアスベストは含まれていません」と表示してくれてました。
山崎実業のバスマットスタンド
絶対に合わせて買ったほうがいい山崎実業のバスマットスタンド。
…と購入当初は書いてましたが、実際は早々に使わなくなりました💦 めんどくさがりの私が毎日いちいち立てかけたりするわけない…
クッション部品は自分で取り付けます。
軽い力で開くので誰にでも取り付けることができますが、その分、外れやすくポロポロ取れます。イライラします。何度も外れるのでテープで止めてしまいました。
使わなくなったのでフリマアプリで処分しました。
山崎実業の製品、最初は"痒い所に手が届く"感じで好きでしたが、物を整理するためのモノ、物を置くためのモノ、物を隠すためのモノ、といった感じですよね。物+モノが増えるより、物そのものをなるべく置かないように方向転換しています。
捨て活的視点:珪藻土はマットは捨てにくい
珪藻土マットの効果が薄れて買い替えを考えた際、自治体のルールを調べてみると、45cmサイズのものは有料の粗大ゴミとして処分しなければならないことに気づきました。ハンマーで叩けば割れるという情報を見つけたので試してみましたが、全く割れる気配がありません。仕方なくそのまま置いておいたところ、購入から7年後、突然ひびが入りました。そのひびを活用し、2つに分割して「燃やさないゴミ(無料)」として廃棄できました。
現在、バスマットはすでにタオルの転用です。珪藻土マットはもう買わないかな。