サーモス「シャトルシェフ」を使って保温調理に初挑戦!

サーモス シャトルシェフ 2人用 ホワイト THERMOS shuttleChef KBF-1600

温野菜が簡単、一人暮らしでも野菜がたくさん食べられます。

こんにちは (๑′ᴗ‵๑)

現在、簡単料理に憧れていて、突然シャトルシェフが欲しくなりました。火がついてることも気にせず、火加減も気にせず、吹きこぼれも気にせず、ほったらかしで保温調理。レビューでは大絶賛する方も多いので、これは使ってみたい! と思ったのですが……かなり悩んでいました。大きさがなかなか決められなくて。

サーモスのシャトルシェフはどのサイズを買えばいいのかな?

シャトルシェフで保温性能をあげるためには、調理鍋(内鍋)いっぱいに作るのが良いのだそうです。4.3リットルの鍋いっぱいに作ったら、当然一人暮らしには多すぎます。我が家では1人の時もあるし2人の時もあるし、1.6リットルと2.3リットルで悩みました。

サーモス シャトルシェフ サイズ 比較 THERMOS shuttleChef

これがサーモスのシャトルシェフの容量ラインナップ。3種類あります。他にもありますが、基本は2.8Lと4.3Lで、1.6Lは限定サイズです(あまり売ってません)。

サーモス シャトルシェフ 2人用 ホワイト THERMOS shuttleChef KBF-1600

調理鍋(内鍋)や調理鍋のフタが改良された新製品が発売され、型落ちの1.6リットルのシャトルシェフが処分価格だっので購入しました。一人暮らし、少食の二人暮らしには1.6リットルで十分でした

新製品は調理鍋がフッ素コーティングで、調理鍋がガラス蓋。

新製品と型落ちの違いは、調理鍋(内鍋)にフッ素コーティングが施され、こびりつきにくくなった点と、調理鍋フタが強化ガラスになって、フタを開けなくても中を確認できるようになった点です。こげ茶っぽい色の調理鍋が新製品。

保温容器に取っ手がついたタイプも新登場。

これは「シャトルシェフ」を使ったことのある皆さんの希望だったと思いますね。抱えて持ち運ぶのが面倒でした。

1.6リットルは意外とたくさん作れる感じ。

1.6リットルの調理鍋(内鍋)は小さい雪平鍋くらいの大きさ、と聞いていたので、サイズはだいたい想像できていました。実際、開けて見てみると本当に小ぶりの鍋でした。小さすぎないかな?と不安になりつつ、とりあえずシチューを作ってみることに。

サーモス シャトルシェフ 2人用 ホワイト THERMOS shuttleChef KBF-1600

タマネギ1個、ジャガイモ3個、人参は小ぶりのものを1本、あとは鶏肉200gくらい。まだ少し余裕がある感じです。

たくさん食べる方なら2人でも2.8リットルがお勧め。レシピも2.8リットル(3リットル)が基準になってるものが多いです。

あれ? シャトルシェフのカレーやシチューにとろみがつかない。

真っ先に作ってみたのがカレーとシチューだったのですが、6時間くらい経って蓋を開けてみると、まったくとろみのついてないサラサラしたカレーとシチューが出来上がってました。検索してみると、シャトルシェフで作るカレーやシチューにとろみがつかないという感想がけっこう出てきます

とろみ成分のデンプンが酵素で分解されるからという説明がありましたが、それが原因なのかなあ? 詳しいことはわかりませんが、シャトルシェフと言えばカレーとシチューと思い込んでいた私はかなりショックでした。おかゆはいい感じになってましたよ。

結局、あまり活用できなくて売っちゃいました。

絶賛レビューとは逆に評価の低いレビューがありますが、私の感想もほぼ近いものでした。理由はこんな感じ。

  • 鍋一杯にするのが難しい。
  • お肉がほろほろにならない。
  • 腐敗するらしい。

シャトルシェフの性能を引き出す条件が面倒くさい。

真空二重構造の保温容器と、この厚い保温容器フタで保温します。もともと小さいサイズを選んだので、保温性能にはあまり期待はしていませんでしたが、意外にもシチューは暖かさが持続しました。室内の温度に左右されると思いますが、秋のこの時期、6時間経ってもそのまま食べられるくらいには暖かかったです

サーモス シャトルシェフ 2人用 ホワイト THERMOS shuttleChef KBF-1600

ただ、その保温性能を高めるためには鍋8分目一杯にするという条件があって、煮汁が少ないものとかどうしたらいいの? そういう調節が面倒くさかったです。

角煮なんて絶対無理! お肉が柔らかくならなかった。

大きな鍋は別なのかもしれませんが、小さなシャトルシェフでは豚の角煮とか、ビーフカレーのお肉をほろほろに仕上げるのは難しそうです。シチューの鶏肉すらほろほろには程遠かったので、そういうものを作るなら圧力鍋を使ったほうが断然楽ですね。火にかけて保温してを3回くらいやっても圧力鍋のようにはなりませんでした。何度も保温を繰り返さないといけないので、まったく時短にはなりません

朝から晩まで保温しちゃダメ。会社員向きではなかった。

一番大きな誤算は、取扱説明書に「長時間保温すると腐敗の原因になります」と書いてあったこと。沸騰したものをすぐ蓋をして保温鍋に入れたら殺菌されて腐らないのではないかと勝手に思い込んでいました。朝仕込んで会社に行って夜食べるという使い方が推奨されていません。長時間保温してて腐ったことはないんですけどね。

都市ガスの弱火煮込みは1時間3.3円〜6円前後なので大して節約にならない。

どれくらい節約になるのか調べてみましたが、都市ガスはかなり安く、煮込み料理で節約するには効果は小さい気がします。

サーモス シャトルシェフ 2人用 ホワイト THERMOS shuttleChef KBF-1600

東京ガスのサイトでは3.3円、コンロによって6円前後までの開きがあります。IHだともう少し節約効果があります。プロパンガスを使っている家庭なら節約になりそう。ただ、金額的なことよりも、火加減や吹きこぼれを気にしなくていいというメリットのほうが特に重要だと感じます。

圧力鍋と比べると一長一短。ライフスタイルに合えば最高。

まず保温時間の点から会社員の一人暮らしにはあまり向いてないような気がします。それで小さいサイズが定番になってないのかも。根菜なんかを保温調理するのに向いてます。肉じゃがやスープ系に使うのならお勧め。ジャガイモが煮崩れない点は良かったです。

サーモス シャトルシェフ 2人用 ホワイト THERMOS shuttleChef KBF-1600

私はお肉の煮込み料理ができると思い込んで購入したので期待はずれでした。保温調理にどこまで価値が見い出せるかが評価の分かれ目かと思います。