【万年筆】SAILOR セーラー ナノインク 青墨 ブルーブラックの完全耐水インク

1060x660 SAILOR SEIBOKU

セーラー万年筆 超微粒子顔料インク「青墨」を購入。

こんにちは (๑′ᴗ‵๑)

振り返ってみると、ペンには実用性を求め、すべて耐水性のものを選んできました。例外は画材ですが、もちろん耐水性の画材を好んで使っていた時期もあります。万年筆のインクも実用目的なら、やはり耐水性を選びたいと思い、セーラーの超微粒子顔料インク「青墨」を買いました。極黒より耐水性が高いという口コミを見たからです。

使用する前は「微粒子とはいえ顔料ってなんだか詰まりそう」という勝手な思い込みで、「あまり頻繁に使用しない場合は大丈夫かな?」と不安になってましたが、乾き切らなければそこは大丈夫とのことで、ハイエース ネオ クリアで使用して一週間くらい放置することもありますが、今のところ特に問題はおきていません。

私の万年筆のイメージは、一生モノから消耗品に。

以前ロットリング ラピッドグラフ/イソグラフをよく使ってた頃は、ニブが磨耗したり金属疲労で突然くにゃって折れてしまえば買い替えでした。私が使ってる万年筆にはラピッドグラフより高いものは1本もないので、消耗品扱いでいいのではないかと思うようになりました。なぜか「万年筆は末長く大切に」というイメージが頭にこびりついて、恐る恐る使っていたようなとこがあります。

1060x660 SAILOR SEIBOKU

どうでもいいのだけど、瓶に貼ってあるラベルの端が浮き上がってて、さらに斜めに傾いてました。曲面のせいなのでしょうか。剥がしてしまいましたよ。

安定感があって倒れにくいガラス瓶です。コロンとしていて可愛いです。中にインクリザーバー(インク溜め)があるので、インクが減ってきてもコンバーターで吸い上げられるようになっています。ありふれたデザインだけど、使ってみると落ち着く形です。過去に何度もいろんなものを倒してこぼした経験があるので、縦長の瓶への不安感が潜在意識にあるようです。

1060x660 SAILOR SEIBOKU

この高さ、机の浅い引き出しにも入るんですよね。高さが5.5cmくらいの引き出しなら余裕で入ります。染料インク(ジェントルインク)なら暗い所に保存したほうがいいので、引き出しに入るサイズってなかなかいいな〜と思いました。

追記
リニューアルでボトルデザインが変わったようです。ジェントルインク「四季彩/四季織」はミニボトルでほぼ同じ高さなのですが、極黒と青墨は私の机には入らなくなりました。悲しい…。

インクも乾いたようなので、水を垂らして青墨の耐水実験!

あれ……?

1060x660 SAILOR SEIBOKU

……すごく滲んでいます。

ネットのレビュー画像を見ると完全に耐水でしたが、これは?

 

耐水実験なので気合を入れて耐水メモ用紙を使用しました。耐水メモ用紙は、原料が木材ではなく、ポリプロピレン樹脂から作られています。水が染みない紙なのでインクも定着しにくいのかな? こんな結果になってしまいました。紙の選択を間違えたようです。💦

1060x660 SAILOR SEIBOKU

それでも十分読める状態でインクが残っています。他の顔料インクのペンでも試してみましたが、青墨よりも流れたものもあります。ここまで残ればかなり優秀です。

ユポ紙 x 水性インク ほとんど流れる
ユポ紙 x 油性インク 耐水
ユポ紙 x 顔料インク 色や商品ごとに定着率が違う

耐水紙には耐水インクの効果は薄い。相乗効果でより強力になるのではなく、効果が半減しちゃうこともあるんですね。

普通の紙のノートなら、耐水性はものすご〜く優秀。

普通のノートで試してみました。乾燥直後からシッカリ耐水になってます。少し薄めの紙を使用しましたが、かなり盛らないとインクも裏抜けしません。その点でも顔料インクは使いやすいですね。

1060x660 SAILOR SEIBOKU

ただし、顔料インクを入れると。洗っても洗ってもペン芯に色が残ってしまい、なかなかすっきりときれいになりません(1〜2日浸けて流水で流すくらいじゃダメでした)。顔料インクはずっと同じ万年筆で使ったほうがいいかもしれません。クリーナーキットなどもあるようですが、「末長く大切に」の呪縛が解けた私は、もう少し気楽に使っていくつもりです。

関連記事:セーラー万年筆 ストーリア 全8色 耐水性のカラフルインク。