比較レビュー | ルーズリーフ A5 20穴 ファイル用品 マルマンとコクヨのクリアポケットの違い

A5 20穴 ファイル用品 クリアポケット 比較

A5バインダー(20穴)用のクリアポケットの比較

こんにちは (๑′ᴗ‵๑)
今回、比較したのは3つのクリアポケットと、2つのファスナー付ポケットです。こういう文房具の消耗品の詳細写真はネットにあまり転がってないんですよね。質感が分かりやすいような写真を撮ってみました。
2013年の記事の書き直しのため多少のマイナーチェンジがあるかもしれませんので、もし現行品と違っていたらお許しください。

  • マルマン クリアポケットリーフ A5 20穴 10枚 L480
  • コクヨ ルーズリーフ用クリヤーポケット A5 20穴 8枚 ノ-891N
  • コクヨ クリヤーブック用 ウェーブカット替紙 A5 10枚 ラ-T882M
  • マルマン ファスナー付ポケットリーフ A5 20穴 1枚 L821
  • コクヨ ルーズリーフ用チャックポケット A5 20穴 1枚 ノ-894N

マルマン クリアポケットリーフ A5 20穴 10枚 L480

JAN:4979093048007
外寸:縦 215mm x 横 170mm
内寸:縦 210mm x 横 152mmくらい

Maruman L480

今回購入した中では一押し。まず、ほんのりエンボス風の加工がしてあるので、書類を入れるときにポケットの口を開きやすくイライラがありません。また、エンボス風の加工のおかげで、少し透明度は落ちますが、小傷がついても目立たず一番長持ちしそう。

Maruman L480

内寸の横はA5より少し余裕があるので書類を出し入れしやすいサイズ。穴の部分は乳白のテープを挟んでステッチで補強されています。2穴にも対応。なおかつリングの邪魔にならないように天地がカットされています。中紙はなし。一番使いやすかったです。

コクヨ ルーズリーフ用クリヤーポケット A5 20穴 8枚 ノ-891N

JAN:4901480088051
外寸:縦 211mm x 横 160mm
内寸:縦 210mm x 横 148mm ギリギリ

KOKUYO ノ-891N

このクリヤーポケットは価格以外にお勧めできる点がありません。リング部分に特別な加工はなく穴を開けただけです。2穴に対応しています。コスト重視で最初から台紙が入ってるのが良ければ、まあお勧め。

KOKUYO ノ-891N

ツルツルで透明度は高めですが、爪の先などですぐ傷が付きます。重ねると雪崩を起こします。中紙付きですが、とにかく開きにくくてイライラ。サイズもA5ギリギリ。とにかく安く済ませたい方向け。

コクヨ クリヤーブック用 ウェーブカット替紙 A5 10枚 ラ-T882M

JAN:4901480531212
外寸:縦 214mm x 横 172mm
内寸:縦 211mm x 横 158mmくらい

KOKUYO ラ-T882M

上のクリヤーポケットを買うくらいならまだこちらがお勧め。表面はツルツルですが、マットな質感なので重ねても雪崩は起きにくいです。ただし、ちょっとしたことで傷がつきやすいのは同じ。中紙付き。ウェーブカットで出し入れ簡単とのことですが、中紙を取り出してしまうと開けにくくなります。

KOKUYO ラ-T882M

内寸の横幅はマルマンのクリアポケットリーフより広め。穴の部分は3層になってて補強されているようです(目で見えないんですが、触った感じ)。2穴と4穴にも対応。穴を繋げているので、リングに綴じる時は引っ掛かりが少なそうです。

1060x660 Maruman KOKUYO Clear Pocket

各クリアポケットリーフの穴の部分の比較です。こうしてみてもマルマンのは使いやすそう。

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