博物館と美術館にお勧めの双眼鏡 PENTAX ペンタックス Papilio パピリオ

PENTAX ペンタックス 双眼鏡 Papilio パピリオ


50cmまで近づいて観察ができる、PENTAX Papilio II 6.5x21

こんにちは(・∀・)
博物館・美術館好きの先輩がお勧めする双眼鏡「パピリオ」です。小さな展示物の特別展が多かった時に、半信半疑で買ってみました。博物館人生が少なくとも6.5倍は向上した気がします。名前からして昆虫観察用に開発したものなのかなーと思いますが、50cm先から合焦できるという機能のおかげで博物館や美術館での鑑賞に使用される方が多いみたいです。



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PENTAX ペンタックス 双眼鏡 Papilio パピリオ


50cm先で合焦できるから、平置き展示もよく見えます。

現在販売されている双眼鏡の中で50cmで合焦できるのはパピリオだけなのだそうです。巻物や標本など、平置きで展示されたもの(目からの距離が近い物)はパピリオでしか見ることができません。以前に古代オリエント博物館の展示品が小さすぎて見えない〜と愚痴を言ったことがありましたが、先日行った時にパピリオを持って行ったら、↓こんな感じで見えました!


PENTAX ペンタックス 双眼鏡 Papilio パピリオ


双眼鏡パピリオで見ると、細部がよく見えて本当に感動!

上の写真は、私の印象で、このくらい「よく見えるっ!」というイメージ画像です。トーハクの「ギリシャ展」で初めて使用しましたが、小さな宝飾品や金細工が本当によく見えて感動しました! 光による劣化を防ぐためか、最近の博物館はかなり暗いことが多いですよね。暗い中で退色した巻物を肉眼で見ても何も見えないけど、パピリオで見ると、ただ黒ずんでいるだけだった部分の描き込みも見えるんです。

なかなか購入に至らなかったのはこのデザイン。ちょっとゴツくて女性向けではありません。重さは300gほど、それほど大きくはありませんが、もう少しスタイリッシュだといいのにな 〜。あとは個人的理由なのですが、観光地望遠鏡などもうまく見ることができず双眼鏡に苦手意識がありました。パピリオも最初覗いた時は真っ暗で泣きそうになりましたが、これは眼の幅があっていなかったせいで、きちんと調整すれば大丈夫です。ただ、稀に目の幅がどうしても合わない方もいるようです。



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こんなゴツいデザインの双眼鏡はどうしても嫌、絶対ダメという女性には、Nikonの「遊」をお勧めします。倍率は4倍ですが、最短合焦距離が1.2mで、壁の絵画には丁度いいと思います。カラーも4色展開でオシャレです。


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パピリオの性能について、簡単に説明。

6.5x21という数字は、倍率が6.5倍で、対物レンズ有効径(上の写真:対象物に向けるレンズの直径)が21mmという意味です。パピリオには6.5倍と8.5倍があります。8.5倍は、8.5x21になります。このスペックは双眼鏡としてはわりと標準的なようです。

バードウォッチングなどに併用したい場合は8.5倍のほうが良いのかもしれません。近くのものを見る時は倍率が大きいと手ぶれで見づらくなるため、博物館や美術館での使用に限定するのなら6.5倍がお勧めです。


PENTAX ペンタックス 双眼鏡 Papilio パピリオ


メガネを外しても、メガネしてても使えます。双眼鏡の調節方法

視力は個人差大きいので、全員がOKとは言えませんが、視力が良くない私が裸眼で調節すれば、裸眼でも見られるようになります。
裸眼で見る場合は、接眼部分(目当てリング)を引き出して使用します。引き出さないと接眼レンズに直接瞼やまつ毛が当たって影ができてしまいます。眼鏡をかけて見る場合は、目当てリングを収納した状態で使用します(上写真の右は引き出した状態)。二段階に伸ばせるので自分に合った状態にします。

次に左右の鏡体を動かして眼幅調整をします。今まで双眼鏡の設定を知らなかったせいもあり有効範囲が結構シビアな印象ですが、きれいに見えるかどうかは、この眼幅調整が重要(と実際に使用していて感じます)。両目で見て中央に正円が1つ見える状態がベスト。


PENTAX ペンタックス 双眼鏡 Papilio パピリオ


最後に視度調整をします。左右の視力が違う場合はこれで調節できます。マニュアルのままに書くと……
左目で左接眼レンズを覗きながら、ピント合わせリングを回し、遠方の目標物がはっきり見えるようにピントを調整する。
次に、右目で右接眼レンズを覗きながら、視度調整リングを回し、同じ目標物がはっきり見えるようにする。(右目の調節の時はピント合わせリングを回さないように注意)

これで、基本の調整は終了です。あとは見る物に合わせて、中央のピント合わせリングをクルクル回すだけです。
双眼鏡を覗いてると周囲がまるで見えなくなるので、混雑しすぎの特別展などでは迷惑かけてしまいそうですね、気をつけます。

参考:Nikon「双眼鏡の基礎知識


1060x660 PENTAX Papilio II 6.5x21


ケースはイマイチ。オジサマ向け(ベルト通し有り!)
素材感はそんなに悪くないと思うんですよ。内側のクッション性もいいし。ただ、フタの縫製が立体的なんだけど、うまく形にならずに変な凹み方をします。私のだけかもしれないけど。かわりに柔らかいカメラケースを買いました。ハクバのSPG-SF-CCSがピッタリでした。個人的に付属の一眼レフみたいなストラップも好きじゃないんですが、ストラップの取り外しはとても簡単です。



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公式サイト:RICOH IMAGING Uシリーズ 双眼鏡
JAN/ISBN:4549212288913