【画像】東京都現代美術館「手塚治虫×石ノ森章太郎 マンガのちから」MOT

2013年6月29日(土)

東京都現代美術館 手塚治虫 石ノ森章太郎 マンガのちから

どっか行こう〜ということで、またまた『東京都現代美術館』に行きました。初日はどうかな〜と思ってましたが、意外と空いてました。今のところ、いつもの現美レベルでした。作品の前から離れない人が隣にいなければ余裕で鑑賞できる感じでしたが、展示してあるのが漫画なので、ついつい読みふけってしまってる方も時々いました。

東京都現代美術館 手塚治虫 石ノ森章太郎 マンガのちから
— 撮影OKのトキワ荘外観。

裏に回ると、トキワ荘の内部に入れるようになってて、手塚先生と石ノ森先生の部屋が再現されていますが、こちらは撮影不可だそうです。

東京都現代美術館 手塚治虫 石ノ森章太郎 マンガのちから

東京都現代美術館 手塚治虫 石ノ森章太郎 マンガのちから
— 外観しか撮れないので、塀の隙間から覗いてみたりとかw

東京都現代美術館 手塚治虫 石ノ森章太郎 マンガのちから
— もちろん塀の上からも覗けますケドw 特撮展の時同様、細かいです。

東京都現代美術館 手塚治虫 石ノ森章太郎 マンガのちから
— 玄関前に置いてあった練炭コンロ? かな?


私は、石ノ森作品はほとんど読んだことがありません。手塚作品の代表作はそこそこ読んでると思いますが、網羅されているリストを見ると、その中の1/3も読んでないような気がします。その限られた作品の印象は(中学生くらいの頃の印象ですが)、手塚先生の線は時々ヨロヨロしてるというものでした。好きだった作品の『三つ目がとおる』の主人公の頭とか。お話は面白いけど、絵についてあまり深く考えたことはありませんでした。

原画が恐ろしいほど綺麗!

原画を見て印象がまるっきり変わりました。ヨロヨロ線の原画も展示してありましたが、初期の頃の原画は、流れるような細い線でホワイトを一切使わず超人的でした(しかも縮小なしのサイズで描いてる!)。中には、ホワイト多用の修正しまくりの原画もありましたが、本来の原画がこんなにも美しかったことに驚きました。マンガって最低の品質の紙に刷るわけで、印刷を通して見ていたのは線のつぶれた全くの別物だったんだなあ……と今やっと気づきました。カラーについても、昔のマンガのカラーページが綺麗だったという記憶はないのですが、原画はとても美しかったです。

石ノ森先生の『マンガ 日本の歴史』を読んでみたい

レギュラーをこなしながら、毎月200ページを書き下ろし、しかもそれを4年続けて完成させたという、超人的作品です。恐ろしすぎる。こんな仕事量をこなしてたから、「まだお若いのに……」と言われるような年齢でお亡くなりになってしまったのかも。

アニメや特撮の映像も展示原画の上のモニタで流してて懐かしさいっぱい。最後のエリアは、他の漫画家さんなどからの寄稿、そしてグッズもいろいろありました。行く前はあまり興味なかったのですが、意外と楽しめました。ただ、残念な点が一つ、ほとんどの展示を見終わるまで椅子がなかったのが非常につらかったです。終わりのほうでビデオ上映をしていて、やっとそこで座れるのですが、体力のない方には少し厳しいかもしれません。以前の貧血の私なら倒れてたかも〜なんて思いつつ、気力だけで回ってました。


東京都現代美術館 手塚治虫 石ノ森章太郎 マンガのちから ももいろクローバーZ ももクロ
— ももクロのパネルも撮影OKでした。

窓際にあるので、きれいに撮りたい場合は天気の悪い日が良いと思います。撮影したのは日の傾きかけた頃ですが、顔が影になっててサイアクw
ももクロのサイボーグ009(←会場で見たい方はクリックしないでね)

東京都現代美術館 手塚治虫 石ノ森章太郎 マンガのちから
— いつの間にか屋外にこんなのがありました。一番上の写真の左にあるオブジェです。


東京都現代美術館 「特撮博物館」 企画展 一般1200円
http://www.mot-art-museum.jp/
東京メトロ半蔵門線「清澄白河」駅下車、徒歩約9分
写真撮影:一部OK



『手塚治虫とキャラクターの世界』 (SAN-EI MOOK) 手塚治虫デッサン集 (復刻名作漫画シリーズ) 石ノ森章太郎のマンガ家入門 (秋田文庫) マンガ 日本の歴史〈1〉秦・漢帝国と稲作を始める倭人 (中公文庫)